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回答「愛知工科大学GAMAHU・代表さん(01年〜)の場合」
2004 3/23に回答を頂きました。
■Q1:あなたの名前を教えてください。
・松木春樹
■Q2:あなたの現在の職業を教えてください。
・チーム代表
■Q3:あなたの所属していたチーム名を教えてください。
・GAMAHU
■Q4:チームの本拠地はどこですか?
・愛知工科大学(愛知県蒲郡市)
■Q5:あなたの活動していた年を教えてください。
・2001〜2005
■Q6:人力プロペラ機・滑空機(鳥コン分類)のどちらを製作していましたか?
・プロペラ機
■Q7:もう一方の部門と比較したときの自分の部門の特徴を教えてください。
・プロペラ機作りとしてのチーム指揮向上の促進
■Q8:あなたの作った機体の名前を教えてください。
・サクセス号(2005予定)
■Q9:機体名の由来は?
・卒業研究で作る為、毎年作るというわけにはいかず、2年計画(予定)で先輩から「引き継ぐ」という意味
■Q10:あなたの製作していたパート(役割・班)はどこですか?
・統括
■Q11:そこは、どんなことをするパートですか?
・全予算の管理、人員管理、設計補助
■Q12:そのパートで、あなたはどんな作業をしていましたか?(具体的に)
・大学側との予算交渉、顧問、学生間の設計意思伝達
■Q13:なぜ、そのパートに所属したのですか?
・代表なので
■Q14:自分のパートの魅力を。
・チームには必ずたった1人、最終決定権を持つ。大変だが、大変魅力的である。
■Q15:それ以外に、特定の仕事を何かしていましたか?
・広報?
■Q16:製作の中で1番得意な作業はなんですか?(内容がわかるように)
・データ収集
■Q17:1番苦手な作業はなんですか?
・予算商談
■Q18:製作の中で1番好きだった作業は?(理由も添えて)
・主翼設計:独自の翼を考案した為
■Q19:1番嫌いな作業は?
・報告書、学内申請願い書の作成
■Q20:製作の中で1番大変だと思える作業は?(理由も添えて)
・主翼:飛行機たるゆえんの最重要箇所の製作。妥協は許されない
■Q21:1番楽な作業は?
・予算管理
■Q22:製作では何に1番気を使ってましたか?
・製作者(メンバー)がいかに行動しやすい環境を作れるか
■Q23:自分のパートが他のパートより優れていると思うところは?
・最終決定権
■Q24:自分のパートが他のパートより劣っているかも、と思うところは?
・設計製作者と職務上対立する事
■Q25:製作はどんな環境の場所でやっていましたか?
・卒業研究室、学内工場
■Q26:もし、望みどおりの場所・設備で製作場所を用意してくれることになったら、どんな製作場所にしたいですか?
・電気、水道、トイレがあり、工作可能かつ出入りが24時間可能な場所
■Q27:機体製作開始から大会出場までかかった費用はいくらくらいですか?
・225万
■Q28:その点についての感想を。
・事実、制作費としての金額としてはこの程度以上必要かと思う。
実際は、この金額で工具費も賄うため、事実上かなりの減額となる。
我々を含め多くのチームは、工具などの材料費とは別の金額が出費しているかと思う。
■Q29:機体製作にかかった期間はどれくらいですか?
・現在1号機を初製作中なので未定
■Q30:その点についての感想を。
・ちゃんと居る人数と時間が必要
■Q31:部費はいくらぐらいですか?
・部費は0。しかし、材料費はある。
■Q32:その点についての感想を。
・我々では、部費、卒業研究費込みで人力飛行機に化せられた全予算を制作費にまわす
■Q33:試験飛行はどんな環境の場所でやっていましたか?
・試験飛行記録なし
■Q34:試験飛行についての感想を。
・
■Q35:試験飛行で1番印象に残っている場面を教えてください。
・
■Q36:試験飛行では何に1番気を使ってましたか?
・
■Q37:試験飛行で1番辛かったことを教えてください。
・
■Q38:鳥人間コンテストには何回参加しましたか?
・0回
■Q39:大会に出場した感想を。
・なし
■Q40:自チームの大会での結果について感想を。
・なし
■Q41:大会の中で、1番感動したシーンを教えてください。
・プラットホームから機体が離れた瞬間
■Q42:大会の中で1番辛かったことはなんですか?
・暑いね〜
■Q43:琵琶湖まで、機体はどうやって運搬しましたか?
・なし(トラック輸送計画有り)
■Q44:琵琶湖に行くまで、どれくらいの時間がかかりましたか?
・約3時間半
■Q45:印象に残っている大会はいつですか?(理由も添えて)
・2003大会。記録がすごいです
■Q46:印象に残っている、他チームの機体はどれですか?(理由も添えて)
・金沢工大:2年前、0からのスタート状態の我々が1番はじめに見学させて頂いた大学で、その後も数々の情報を頂いているので
■Q47:正直なところ、大会に対する不満は何かありますか?
・ある
■Q48:大会参加者として、運営に対する要望はありますか?
・大会終了時に次年度のルールまでとは行かなくても、大会開催のあるなしを知りたい
■Q49:琵琶湖での大会観戦者として、運営に対する要望はありますか?
・同上
■Q50:大会で、出場する以外に他の仕事ができるとしたら、何をしたいですか?
(例えば司会がやりたいとか、審判とか解説など。)
・運行係
■Q51:逆に、絶対やりたくない仕事はありますか?
・海上からのサルベージ、引き上げ作業
■Q52:機体の中で1番お気に入りの部分は?(理由も添えて)
・ウィングレット
■Q53:自チームの機体について、あそこはウチが1番!と思う部分は?
・特殊翼
■Q54:逆に、あそこは失敗したなぁと思う部分は?
・同上
■Q55:あなたは他チームをどう意識していますか?
・先駆者であり、強豪。まずはおいつけ!
■Q56:他チームにこっそり教える、自チームの大会での裏話があれば。
・黒い巨塔
■Q57:視聴者にこっそり教える、出場者の大会での裏話があれば。
・なし
■Q58:琵琶湖の水を使って、「浸かる・顔を洗う・飲む」。どこまでならやれますか?
・浸かる、顔を洗う
■Q59:もし、琵琶湖以外の場所で大会を行うとしたら、どこがいいと思いますか?
・富山湾
■Q60:次の大会では、どの芸能人に出てきて欲しいですか?
・特になし
■Q61:番組編集・放送の点で何か意見はありますか?
・もう少し、平均的な時間配分
■Q62:番組編集者になったつもりで、視聴率を上げるアイデアを出してください。
・裏を見せる
■Q63:もし、人力飛行機を製作して鳥人間コンテストに出場するという育成型ゲームが発売されたらどう思いますか?
・反対
■Q64:鳥人間コンテストの社会的意義は何だと思いますか?
・広く一般的にものづくりや航空に関する関心度の向上、エンターテイメント
■Q65:もし、現役中に鳥人間コンテストがなくなったらどうしますか?
・受け入れる
■Q66:自分が所属していたチームについての感想を。
・発足時から代表を務めていたが、発足時の人間は4年間在籍したものはわずか私1人となった。
Q56が原因と・・・
■Q67:あなたは何をモットーに活動していましたか?
・有言実行
■Q68:外部の人に教えたい、自チームの1番の魅力は?
・メンバーの動き
■Q69:製作に必要な要素としては、大きく「時間・お金・人手・設備&場所」だと思うのですが、その中でどれが1番重要だと思いますか?
・人
■Q70:では、その中でどれが1番不足していたと思いますか?
・人
■Q71:さらに、それら以外で重要な要素があれば。
・常識ある人間
■Q72:製作以外の活動で1番面白かったことは?
・大学祭?
■Q73:自分の代の活動で、1番大変そうに見えたパートはどこですか?
・設計
■Q74:自分の代の機体を見て、1番改善の余地のある部分はどこですか?
・未だ完成せず
■Q75:自分が活動していた中で、1番大変だった時期は?
・2003.4
■Q76:自分が遭遇した、自チームで1番のトラブルは?
・組織改革
■Q77:今だからこそ、自分の代のチームのメンバーに一言。
・今年春卒業の卒業研究生の皆様、3年生が生意気な事を言って申し訳ありませんでした
■Q78:この業界に入った理由を教えてください。
・偶然、高校時代に大学広報の人より紹介された
■Q79:この業界に入ってよかったと思うことは?
・多くの学外の同期や同一目的の友人ができた
■Q80:逆に失敗したなぁと思うことは?
・金がかかりすぎる
■Q81:この業界に入って得たと思うものは?
・人付き合い
■Q82:逆に失ったと思うものは?
・私有時間
■Q83:あなたは、この活動とそれ以外の生活を両立できたと思いますか?
・できなかった
■Q84:両立するコツは何かありますか?
・時間配分を考える事
■Q85:徹夜で作業するのと、朝早く来て作業するのとではどっちが辛かったですか?
・早朝
■Q86:この業界に入らなかったら何をしていたと思いますか?
・アルバイト三昧
■Q87:この業界を通じて、将来役立てたいと思うことは?
・人付き合いと執着心
■Q88:あなたが思う、この業界での1番の魅力は?
・人類が飛行してから100年足らず。まだ見ぬ超低速かつ人力という未知の世界への介入
■Q89:もし、また鳥人間コンテストに出るとしたらやってみたいことは?
・パイロット
■Q90:もし、チーム所属当初に戻れるとしたら、どんなチームづくりにしたいですか?
・団結して戦えるチーム作り
■Q91:今度はどのパートで作業してみたいですか?
・設計
■Q92:これまでの鳥人間コンテストについての考えを聞かせてください。
・エンターテイメントとして見る
■Q93:今後の鳥人間コンテストについての考えを聞かせてください。
・TVである以上、エンターテイメントを追ってほしい
■Q94:これまでの人力飛行機分野についての考えを聞かせてください。
・よく落ちる
■Q95:今後の人力飛行機分野についての考えを聞かせてください。
・人力飛行機にとらわれず、これから各分野へ応用を利かせてほしい
■Q96:これまでの鳥人間たちに一言。
・すごい。記録に関係なく、脱帽です
■Q97:これからの鳥人間たちに一言。
・記録のみでなく、技術発展につながるようになればいろいろな可能性が見えるのでは?
■Q98:鳥人間を応援してくださっている視聴者の方々にも一言。
・飛行機作りというただ単純な作業の発表会ではなく、そこに至るまでの人間ドラマが十分にじみ出る番組かとおもいますし、試験飛行などをご覧になればわかるかと思います。
■Q99:あなたにとって、鳥人間とは?
・修行の場?
■Q100:最後に何かあれば。
・読んで下さり、ありがとうございました。
どうも長い時間、たくさんの質問に回答していただきありがとうございました。
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