2007年04月の記事です。

2007年04月24日 第一回桶川TR

書いた人: 熊谷(2007/04/24 01:03:48)

 前回の更新から、大分日が経ってしまいました。作業の方ですが、毎日作業している割には、若干停滞気味です。もう大詰めなので、一々やする位置等を確認してから作業しなければならず、あまり一気に進められないのです。
 現時点では、パネルのやすりがけは一通り終わっているので、後は駆動系と位置を確認しながらパネルを組み立てていきます。また、今週中に窓の材料も届くので、今年も恐怖の窓作りがいよいよ開始できそうです。

 あと、二年生は二年生だけで、「おたまじゃくし」プロジェクトを着々と進行させつつある様です。

 また、この時期で既にエコノに興味を持ってくれている一年生が何人かいると聞きました♪エコノの新歓としては去年より順調にいっている様です。今年もたくさん一年生がエコノに入りますように‥‥

 ん?TR(テストラン)について?面倒臭いのでまた次回書きます。

 だって最近更新してもコメント無いし‥‥

この記事へのコメント(4)

  • 五味 [> だって最近更新してもコメント無いし‥‥ 別にコメ...]
  • 01-のぶ [コメントしてないけれど,ちゃんと見てますよ! 短くても更新...]
  • 五味 [のぶさんこんにちは。 > OBっていうハンドルはやめ...]
  • 熊谷 [ ありがとうございます。  コメントが無かったので、なんと...]

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2007年04月14日 今年の車体名は……

書いた人: 熊谷(2007/04/14 13:07:14)

 Trans Panda(トランスパンダ)になりました。
 「トランスポンダー」をもじったものですが、どんなパンダかは御想像にお任せします。
 ちなみに、歴代のMeisterの車体名は、ダークホース→スレイプニル→ルシオラ→ライトビルト→トリロビートとなっており、今回のトランスパンダで、ちょうどしりとりでまた「だ」に戻りました。

 で、昨日はアッパーカウルを脱型しました。前方及びフランジに少し課題を残す結果になりましたが、結構頑丈なカウルが出来ました。これで、アッパーとアンダー(ロア)の両方のカウルができました。

 ちなみに、パネルは全16枚の内、積層済みの物が14枚で、やすりがけが完了しているものは3枚です。

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2007年04月12日 授業開始!

書いた人: 熊谷(2007/04/12 00:25:56)

 タイトルにある通り、長かった春休み(休んだっけ?)が終わり、授業が始まりました。心配していた通り、最初の何回かの授業は久しぶり過ぎて体と脳がついていけませんでした。でも、いつも倉庫に真っ直ぐ向かう生活だったので、授業が良いアクセントになっています。これからは毎日作業をパッパと終わらせて早めに帰り、モチベーションを維持していこうと思います。

 作業の方ですが、パネル積層がようやくあと2枚、1セットまで漕ぎ着けました。昨日は二年生だけで積層してもらい、見事成功した様です。本番用パネルもやすり始めました。この時期二年は連日、授業→試走会→積層というハードな日々を送っている様です。今日なんか金属加工まで入っていました。マジでお疲れ様です。
 また、試走会で二年生がいない時間が長いからか、車班三年は一人作業が多くなっています。
 車体完成予定まで丁度一ヶ月を切った時点でこの進度というのは早いのか遅いのかよくわかりませんが、モノコックに関しては、去年に比べて一ヶ月遅れていたのがいつの間にか去年とそれ程変わらなくなっている様なので、春休みは結構頑張ったと思っています。

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2007年04月08日 アッパーカウル製品積層

書いた人: 熊谷(2007/04/08 15:14:32)

 昨日はアッパーカウルの製品積層をやりました。まず、それについて書きます。

 実を言うと、昨年と一昨年はプリプレグを用いた製品積層の前に、エポキシ樹脂とカーボンクロスを用いて(要するにウェットで)仮のアッパーカウルを作って窓の位置や補強箇所を決めていたのですが、今年は最初からリプレグでアッパーカウルを作ってしまいました。手間、予算、時間の関係もありますが、わざわざ仮のアッパーを作らなくても強度の無い部分は大体わかるので最初からハニカムを入れれば良いし、窓の位置に関してもわざわざ仮のカウルで試す必要は無いと判断した為です。

 今回は、1プライ目と2プライ目の間にハニカムを入れて、全体は2プライで積層しました。寄れそうな部分は遠慮なくハサミで切り込みを入れ、オーバーラップを大目に取って進めて行きました。
 1プライ目と、心配していたハニカムを入れる工程もスムーズに済んだのですが、ハニカムの上に貼った3プライ目が、ハニカムの厚みの影響でなかなか上手く行かずに大変でした。おかげで3プライ目は予想外に分割する羽目になりました。
 3プライ目終了後、フランジ→FEP→ブリーザー→パック→しわ作り、の順でやりましたが、人数が多かった事もあり、この辺の工程で大幅に時間を短縮出来ました。
 結局、色々ハプニング(集合時間に何故か車班しかいない、ハニカム周りにしわが集中した等)アンダー(ロア)カウルの際は16時間かかったのに比べ、わずか(?)11時間で全工程が完了しました。良かった良かった。

 で、一昨日ついにタイからLeitbildが戻ってきました。主催者からなかなか連絡が無かったので、もはや戻ってくるかどうかすら心配だったのですが、無事戻ってきて良かったです。

 あと、そろそろ一部の作業を新二年だけでやってもらおうかと画策中です。

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2007年04月06日 アンダーカウル脱型

書いた人: 熊谷(2007/04/06 13:11:56)

 前回の日記のから、またパネルを数枚積層した後、東京アールアンドデーで焼き上げて頂いたアンダーカウルが帰って来ました。

 という訳で昨日、新二年生の新歓活動が終わった後に倉庫いたエコノ全員で脱型しました。
 昨年より外れ難かった様で、拙者を含めて負傷者や感電(?)者が何名か出ましたが、どうにか脱型できました。外れ難かった原因は恐らく離型剤の劣化ではないかという事でした。
 脱型後のアンダーカウルについてですが今の所
①フランジに強い部分と弱い部分が出来てしまった。また、少し内部に落ち込んだ
②上手く圧力が掛からずに、ボイドの様なものが数箇所発生していたが、それ程多くはなかった。
③製品積層の際、プリプレグのオーバーラップを大めにとった為、やたらと剛性が高かった。
 という感じです。

 で、昨日までアッパーの製品積層に向けてアッパー雌型を磨いていました……というか実際には拙者は負傷の為やすりがけは控え、拙者意外の車班のメンバーに磨いて貰いました。明日製品積層の予定です。
 ちなみに金属部品の方も前輪部品の製作に入っているようです。

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