2007年04月の記事です。

2007年04月15日 反省文

書いた人: CPPdesigner(2007/04/15 21:51:16)

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>CPP
今日のTFでは、上田の中のアウターを固定するためのナカゴを忘れてしまいまして、アウターの固定を急遽ガムテでやりました。無理に固定したせいで、スプリンターからロングアウターが外れていたことがはずしたときにわかりました。道理で、ワイヤーのテンションがやけに高かったわけだ。次は忘れません。ほんと申し訳ない。もうひとつ気になるのはまだウソップのバネをいい強さのところにもっていけていないことで、もうちょっと改善(多少バネを長くする)して次に挑もうかと考えています。
>starter
今までのスターター練習で、復唱をがんばっていたおかげで、すんなり原から大きな声がでてよかった。はじめのスターターのときは全然声が出ていなったもので。AB間をやったときに設計やテール、代表だけの判断だけでなく、臨機応変に指示を出してしまえば良かったと感じた場面があった。やっぱり近い人の方がわずかな変化に気づきやすいだろうし。体力の面ではまだまだ余裕があった。三日前のスターター練習ではしゃぎすぎて昨日まで筋肉痛でうまく体が動かなくて、そこから回復した分多少パワーアップしているようだった。次のTFは今日より長い距離走らなくてはならないから、通学の途中走りこみをしようかな。てかするよ。(でもその後の電車の中が暑くてめいるんだけど)

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  • どさ [コクピじゃなくて翼の写真でいいのか(笑) ?]

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2007年04月05日 本番機での回転試験二回目

書いた人: CPPdesigner(2007/04/05 22:16:27)

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☆今回の回転試験(耐久試験)の目的。

・プロペラがダイバージェンスを起こさないか。
 (回転が終わった後、プロペラが抜けていないかチェック。)
・CPP部分に変形や異常が起こらないか。
・駆動系に、長時間での回転が影響を及ぼさないか。
 (ギアボックスで異常な音がないかチェック。ギアボックスの発熱チェック)
・回転計や機速計の計器類は表示器で正しい表示をするか。
・もちろん機体の耐久試験だけでなく、人力なんでパイロットの耐久試験でもあり、パイロットの力も試します。

☆今回の内容。

・90回転1分
・90回転10分
・90回転20分
(・90回転30分)←余裕があれば

まず、自分が担当するCPPについて、プロペラはダイバージェンスを起こさなかったので、"がっちり君"(プロペラのダイバージェンスを阻止しているパーツ)お疲れ様です。CPPに目立った変形や異常は見当たりませんでした。しかし、ピッチ角を定常方向に引き戻す役割をしているスプリングの力が弱いため、それに対抗するワイヤーがテンション下げ下げで、回転中"プリチャン"(静止する機体と回転するプロペラとを結ぶ空転機構の片割れ)がプロペラの回転に若干引きずられていました。ので、次回の回転試験orTFまでには適したスプリングを探します。(無かったら何が何でも自作します。)

駆動系はパイロットの押しこぎが激しくなってきたときに、どうしても変な嫌な音がするなあと感じました。全体的に押しこぎな感じがするから回しこぎの練習ないし、意識をしてほしいと思った。(いくらパイロットが余裕でも押しこぎは駆動系も辛いし、機体の揺れの原因にもなるので。)

計器では、機速計のPICの調子が悪く控えのPICと換えたら正常に動作したようです。回転系は詳しくは覚えてませんが、2つの数字しか表示していなかったようです。プログラムのミスかなあ?

パイロット、お疲れ様です。10分でも結構疲れていたんで、20分では大丈夫かなと思ったけど、10分たったところでCPPを使って10分耐えれたようだったけど決められた時間最後までやる姿勢は良かったんじゃないかな。これからはこぎつつ操作しなきゃいけないんで、体力だけでなくメンタルや頭の切れも必要になってくるから、TFでGOOD FLIGHTするようがんばって。

PS
パイロットがシフトレバー(CPPを操作するためのレバーで、パイロットの椅子の右についている)を操作した時に、機体を支えているみんなが、ピッチ角の違いを風量ですごく実感したようで、『そんなに変わるのか?』と不安になった。と同時に、しっかりピッチ角が変わってくれたことに喜びも感じていました。回転試験終了後に、ペラの主任とパイロットと話していたときに、ペラのピッチ角の変化は2度ほど(次回から正確に測って、記録していきたい)だったことが分かり、60Wぐらい変わった可能性があることをパイロットに話したら、『それぐらいは変わった感じがする。』と答えてくれたんで、パイロットが自分の感じている負荷に対してもしっかり意識していて、結構レベル上がったなあと少し感動。

しかーし!世の中そんなに甘くない、今回の回転試験で、この機体は10キロは必ず飛んでくれると確信はしたものの何が起こるか分からない。パイロットが言ったように『まだまだ甘いところがある!』

浮かれてばかりではいられなそうだ。(追記にしては長く書いちゃったは)

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