2008年05月の記事です。

2008年05月28日 第4回テストフライト

書いた人: その(2008/05/28 20:16:25)

5月24日に第4回テストフライトを行いました。天候も前回に引き続き良好。テストフライトにはもってこいって感じです。

ペラ班がピッチ角のテンプレートを忘れるというアクシデントが発生しましたが、エコノに届けてもらいなんとかセットアップは終わりました。

前回の事故を受けて、テストフライト前にMTを重ね何度もグランドクルーの動きを確認して臨みました。

まずは数回滑走を行ってからジャンプ、ショートレンジへ。

映像はこちらから↓
http://jp.youtube.com/watch?v=Yuc8wOi11I4

ショートレンジに挑戦するもなかなか機体が思うように浮きません。結局、滑走を6回入れて全部で9本しか出来ませんでした。ショートレンジ以上の距離を飛ばそうと思うと風待ちの時間が長くなり、グランドクルーの集中力を持続させるのが難しいです。またスターターの体力面も考えて今後のテストフライトの計画を立てていきたいと思います。

次回は今週末6月1日早朝の予定です。
関係者の皆様よろしくお願いします。


…もう残り2ヵ月切ってしまった。

この記事へのコメント(2)

  • OB [思い通りにいかないことがこれからたくさんあるでしょうけど、が...]
  • その [>OB様 コメントありがとうございます。 これからの季節...]

コメントをすべて読む / 書く

2008年05月20日 第3回テストフライト

書いた人: その(2008/05/20 05:07:51)

5月17日(土)に第3回テストフライトを行いました。
セットアップも順調に終わり、風も良好。
滑走を2本、ジャンプ2本、そして3本目のジャンプを行おうとして・・・・


http://www.meister.ne.jp/report/daily/files/up1211225987.314.webe794a8efbc92.flv
または
http://www.youtube.com/v/4MqYK341JoA


機体に関してはプロペラが1枚破断、尾翼下半分損傷という状態で、グランドクルーなんとか軽傷で済みました。本当に運がよかったとしかいいようがありません。着ていたフードがプロペラに巻き込まれ、直接回転しているプロペラに当たったわけではなかったのが幸いでした。



この事故の考えられる原因としてはグランドクルーの育成不足が挙げられます。

TFはまだ3回目であり、1年生もグランドクルーに配置していましたが動きを完全に把握しているわけではありませんでした。また2年生以上の上級生でさえ、ビデオの映像を見ると助走のタイミングが遅く機体に追いつけていなかったり、草地に侵入したときの動きなども統一感がなくバラバラになっています。これは確実にグランドクルーの育成不足であり、十分に練習もせずに早い段階からジャンプへ移行してしまったこちら側の責任でした。事前にグランドクルーの動きの確認をしっかり行わなかったために起きてしまった事故と言えます。


この事故を受けてTFのやり方を少し変えていき対策とするつもりです。具体的には
1:グランドクルーの配置
2:無線機による通信の徹底
3:テストフライトのメニュー
の3点を変更し、二度とこのような事故が起こらないように努めていきます。


最後になりましたが、お忙しい中TFまで駆けつけアドバイスをくださったOBの皆様大変ありがとうございました。この場を借りてお礼申し上げます。また今後ともよろしくお願いします。

この記事へのコメント(0)

この記事へのコメントはありません

コメントをすべて読む / 書く

Copyright © 1992-2017 Meister. All rights reserved. E-mail : webmaster@meister.ne.jp