10月25日、26日と、東工大にて文化祭がありました。
他チームの方やOBの方を含め様々な方とお話をすることができ、トレーニングができない期間とはいえ充実した二日間となりました。わざわざ足を運んでいただきありがとうございました。

後輩のためにドーナツや焼き鳥を買いすぎてしまい、順調に落としていた体脂肪が少々気になっているのはココだけの話。

さてMeisterの展示としては、活動紹介用パネルとビデオのほか、実際に翼、コクピット、プロペラ、サーボ機構のモデル（尾翼）、エコノムーブの車体などなどを展示しておりましたが、私がトレーニングに使っているエアロバイクなども設置して、いろんな方に挑戦してもらう企画も用意しました。

まだ足が届かないような小さなお子様から、友人、恋人、奥様に薦められるがままに挑戦する方など、私の予想以上の反響があり、わざわざ部室から持ち出した甲斐がありました。

後日、筋肉痛でお仕事に支障が出ないよう祈るばかりです。

操縦系にも興味津々のご様子。他の4人はきっと彼の帰還を待っていることでしょう。

振替休日ということで、明日は片づけをしたら原宿の自転車店へ行って、クランク、ドリンクボトルの調査と冬用バイクウェアの調達でもしようかと思っております。

1年生も、この二日間お疲れ様でした。

毎日2つペースで演習課題レポートが出され息つく暇もない中、なんとかトレーニングの時間を見つけ出すという毎日が続いてます。

そんなわけで十分な睡眠時間が確保できずあまり好ましくない生活リズムではありますが、つい最近一つの目安としていた記録をなんとか達成することができました。要は今のところ順調、ということです。「今のところ」、ね。

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あと、少し報告が遅れましたが、10月12日に彦根・・・ではなく箱根まで自転車を転がしてみたりもしました。学校から駅伝コースをひたすら走り、箱根まででジャスト100km。往復200km。デジカメは忘れてしまったので写真はありませんが、天気もよく景色も素晴らしかったです。
しかしまあ、「第5区間」はすごいですね。めちゃくちゃキツかったです。ランニングと自転車の違いこそあれ、同年代の選手たちがあの坂を一気に駆け上っていることを考えると、自分はまだまだ未熟だと思わざるを得ませんでした。もっと体力つけて、いつか再チャレンジしたいです。
そのかわり、「第6区間」ダウンヒルでは最高にテンションあがりました。スキー好きの僕にとって風を切りながら斜面を下っていくあの快感はもう、がんばった自分へのご褒美(笑)状態でしたね。スイーツ(笑)

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話が変わりますが、わたくし現在、クランクについて悩んでおります。漕ぎやすいクランク長とかいう話以前に、「クランクがない」という意味不明な状況。
というのも、我らMeisterの機体は「シャフト駆動方式」を採用しておりチェーンを使わないのですが、市販のクランクって当然チェーンリング取り付け用の「枝」が右足側についているのがほとんどなわけでして。漕ぐ分には問題はないんですけど、やっぱダサいしｗで、「右足に枝がないタイプのクランク」を探すとなるとかなり限られてくる・・・カンパニョーロのRECORDなんかを機体に搭載させたら個人的には最高に萌えるんですけどね。。

ということで、おすすめメーカーなど上手いアイデア募集中です。

初めて投稿してみます。
Meister人力飛行機部門、09年パイロットの林田でございます。


夏休みはトレーニングをする傍ら、操縦技術ではなく画像加工技術ばかりが向上しておりまして、今回我がチームがコンテスト本番に着ていたオレンジのＴシャツや各班webレポートの↑にあるイラストetcを手がけておりましたが、ついに鬼畜と言われている機械宇宙学科の後期授業も始まりいよいよ、といったところでございます。

設計・フェアリング日記のイラストではテンション上げすぎてしまったので、また時間が余った時にでも直しておきますｗ



さて早速ですが、今日はプロペラの回転試験を行いました。今年の機体「Horizon」を改造したものとはいえ、コクピットに乗り実際にプロペラを回すのは当然ですが初めてだったので少し緊張気味でした。

試験自体は駆動系トラブルで予定より早く終了しました。そこらへんはまた各々報告があると思うのでそちらをご参照ください。

感触は普段の練習から予想していたものよりもかなり重く感じられ、たかが30秒、60秒だというのに正直かなりキツかったです。漕いでいる間は「慣れない環境のせいなのか」とか、「ウォームアップが足りなかった」とか、「彼女ほしいなぁ」とか、「今までエアロバイクの表示に騙されてたのか」とか、「こんなんで息があがってるのをみんなにばれない様にしないと」とか、「これが実際の重さだったとしたら・・・ヤバいかも」とか、「彼女ほしいなぁ」とか考えて半パニック状態でした。

この「重さ」の犯人がわかった時、頭を抱える駆動系担当を横目に見て気の毒に思う傍ら、この上ない安堵感に包まれたことはココだけの話。

むしろペダルが重いことを早く僕が言っていれば原因の発見も早められたかもしれないと思うと申し訳ないけれど、なんせ初めてのことで感触もわからない状態だったので許してください。


とはいえ僕自身も体力はまだまだ未熟。これから襲ってくるハードなレポート責めをうまいことかわしつつ、優勝を目指して精進してまいりたいと思っております。
これからよろしくお願いいたします。