今更ですが
12/03/22 19:18
kzmd
どうも初めまして。突然の更新失礼します。今更ですが駆動系です。
Meisterでも1,2を争うYUTORI班として名高い駆動系ですが、別に今の今までYUTORI続けてきたという訳ではありません。ちゃんと作業はしてたので心配しないでください。
さて、今まで作業報告をサボっていた忘れていたので簡単に報告しようと思います。
まずパイロット→プロペラへの動力伝達方法ですが、今年度もMeisterはシャフトドライブ方式を採用しています。これは、パイロットの漕ぐペダル→下側ギアボックス→ドライブシャフト→上側ギアボックス→プロペラシャフト→プロペラの順で動力を伝達させていくというもので、駆動効率が高いと言われているのが特徴です。
駆動系の仕事はこの伝達機構を完成させることで、中でもメインとなる作業はここで使われているギアボックスを設計・製作することです。
能書きはこれくらいにして...
完成したギアボックスたちがこちらです。
手前が下側、奥が上側
このギアボックスとシャフトを完成しつつあるフレームに取り付けて、これでプロペラが回せるようになりました。
この中に上ギアボックスが!左側のパイプがドライブシャフトです
去年度から採用された成形法のおかげでガッチリ固定できます
プロペラシャフトと、1年生が設計・製作したハウジング。非常に軽量です
ギアボックス自体は一応試作という扱いですが、試験飛行もこれで行います。...って、その前に回転試験をしないと。無事に終わるといいですね。ペラ班はやくー
この記事へのコメント
金沢工業大学 人力飛行機 駆動系班: 04/10 17:22
こんにちは。金沢工業大学の駆動系班です。
Meisterさんと同じく私たちのプロジェクトでも
今年はシャフトドライブ方式を採用しています。
このブログで2枚目の写真に挙げておられる、
主桁とギアボックスの固定方法について質問です。
写真を見る限りではビス止めをしておられるようですが、
主桁に正確に穴をあける際、工夫していることがあれば教えていただけないでしょうか?例年私たちのプロジェクトでは、ギアボックス固定の穴をあける際。穴の初期位置が正確にあけれず、穴を広げなくてはならない状態になってしまいます。何か助言を頂ければありがたいです。
駆動系: 04/22 19:51
お返事遅れてしまい申し訳ありません。
こちらも桁への穴あけには苦労してまして…
桁の外径を計って穴のくる位置に印をつけた紙を巻いて穴を空け、穴からギアボックスにけがいてねじ切り、というやり方です。
ですが、そちらと同じように必ずしも上手くいく訳ではなく、今回も穴の方を削って合わせています(−_−;)
あまりお力になれなくて申し訳ないです…(・・;)
金沢工業大学 人力飛行機 駆動系班: 04/30 10:57
Meister 駆動系さん お返事ありがとうございます。
参考にさせていただきます。
主桁の穴あけは毎年難航するので、ご助言いただければと思いまして。
お返事いただけてうれしかったです。
また何か質問させていただくことがあるかもしれませんが、その時はよろしくお願いいたしいます。
ありがとうございました。
今年の鳥人間コンテストも頑張ってください。応援しています!!!
(C) Meister.