地獄のその先にあるものとは何か。
14/01/10 00:23
ぼる
ぼるです。
雪の舞う季節となってまいりました。
最近はおふとんにモテモテなので、とても幸せです。
特に毛布ちゃんとのあんなことやこn(ry
「これ、自立できるんでしょうか?」
とコメントをいただきました.......
あ・・・・れ?
これ自立できないのでは?
これが悲劇の始まりでした。
自立できない飛行機となると、TF時に大きな支障があるため、構造を考え直す必要があります。
しかし、メインの構造部材である前田、後藤、下田は既に接着済みであるため、作り直しようがありません。
そもそもフレームの構造は、私フレーム設計と全体設計が相談したのちに決定するのですが、その2人共がそれぞれのメリットばかりに気を取られており、自立できるかなんて全く考えていなかったんですよね...
そこで全体設計氏に提案されたのがタイヤをつけるための桁を余計に生やそうという案。
そんなことしたら見た目がすごく格好悪くなっちゃうじゃないですかァ!!!
ですからその案は断固拒否!
だってどうせ飛ばすなら格好良い飛行機飛ばしたいじゃないですか!!!
どうせフェアリングで隠れちゃうから意味ないよねとか言わないで
というわけで私が選んだのは、後藤と下田を全てやすり落とし、再度相貫しなおすという、棘の道でした。
まずは後藤と下田のみリューターで切り落とし
接着痕が残らないように、そして桁を傷つけてしまわないように、慎重にやすり落とします。
↓
そして最後にもう一度寝かせ相貫したものがこちら
何とか致命傷で済みました。
このことによって、今後は大幅に忙しくなることが決定し、まだまだ苦労は続きそうです。
それでは昨日夜遅くまでレポートを書いており眠たいので失礼いたします。
この記事へのコメント
OB: 01/10 23:32
やっぱり。。。
この時期に気づいて良かったね。
2006年度主任より
ぼる: 01/13 09:25
ご指摘ありがとうございました。
今後とも応援よろしくお願い致します。
(C) Meister.