ちなみに商品サイトはこちら。
もとはTwitter上で「機体にカメラ乗っけて滑走路の白線と地平線みたら機体の姿勢角わかるんじゃね!?」って発言に対して日本の人力飛行機界のプリンスこといな様から「お兄さんいいものあるで～」(ちょー意訳)的なtweetが飛んできたのがなんと去年の話。
結果。去年の最終TFでカメラを乗っけたんですが映っていたのは「録画はじめまーす」と行って録画を止めている俺の姿のみ・・・
ということで今年は画面を見えるように固定してやってやりました。
バッテリーの都合でTF前半しか撮れなかった6回目、まず付け忘れてTFが始まってしまった7回目に続きついに8回目のTFでうまく撮影することができました。
ちなみにカメラを貸していただいたいな様のブログで動画を変換したモノが上がっているのでそちらもご覧ください。
http://www.ina111.org/archives/277
もう一つはTinyFeatherという測定器でもともと飛行機の自動操縦システムの一部をロギング専用にしたものです。
制作者は@fenrir_nさん(ブログはこちら)でコレもtwitterで使ってみないか?とお誘いを受けて積むことにしました。twitterのステマではないよ!
TinyFeatherはGPS,3軸加速度センサ、3軸地磁気センサを積んだ計測器で、機体の位置と姿勢角を記録することができます。
しかも、積んでいるセンサーたちのデータを統合してリアルタイムに処理しているため、加速度センサの欠点である誤差の積み重ねなどを補っているというスーパーテクノロジー!!!
もうパネェ!としか言いようがないです。
こちらは今年から搭載したのですが6回目TFではGPSアンテナを接続せず、7回目ではこれまた電池切れ・・・そして最終回8回目でうまくデータをとることができました!
と、言うことで次の記事で第8回TFの報告をログとともにやっていきたいと思います。
（代表におまえ書けと怒られてしまいました。
で、なんのデータも乗っけないのもアレなので一点。
赤い矢印が指してる白線が同じ白線なんですがすごいもんで機体の向いてる向きと位置がほとんど一致してるのがわかります。
まぁTinyFeatherの精度がかなりすごいですね・・・噂によるとGoogleEarthのデータも少しゆがんでる（滑走路がでこぼこだったりします）のでその辺が原因かもしれません。
ではでは、
