さようならオメガタイフーン
12/11/06 18:21
szdr
「君が思ってる5000倍くらい重い話になるよ」 ~亡くなったオメガタイフーンを見て、FRP班主任
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Meisterでは巻いた桁を焼く時に、以前制作した炉(FRP班日記を参照)を使って焼いているのですが、どうも炉内で温度のばらつきがあるようです。十月のある日FRP班主任から
「ちょっとこいつ動かしてくれない?」
と中央に「OMEGA TYPHOON」と書かれたファンを渡されました。格好良いですね。
彼はこれを炉内にいれることで温度ムラを解消するつもりだったようです。
というわけで、このファン(オメガタイフーン)を炉内でも使えるように少し手を加え、ある秋雨の降る水曜日にオメガタイフーンは炉に入れられることになりました。
オメガタイフーンは電源が投入されると、緑色のLEDを光らせながら羽を回すのですが、その姿を皆様にお見せすることが今となっては出来ないことが非常に残念です。
その日電操班とエコノムーブのエレキ班の二年生、一年生とで秋葉原に行き、電子部品を取り扱う店をひと通り巡った後、夕食に牛タンのお店に行きました。とても美味しかったです。
秋葉原から帰る電車の中、私はtwitterのタイムラインを眺めていたのですが、そこに
「オメガタイフーンなら溶けたよ」
というFRP班主任のtweetがありました。
彼に聞いたところ、冗談でなく本当に溶けたみたいなので、次の日確認してみると
というような有様でした。
この記事へのコメント
新浜京都: 11/10 01:16
なんだこりゃ?
(C) Meister.