5/14 回転試験 電装系ログ
14/05/15 12:41
R.Yamada
5月14日(水)の回転試験のログを掲載します。
今回CPPがおおよそ成功して一安心です。
ペラシャフトを引っこ抜く前後で2枚のグラフに分けています。
1枚目は左から、
1. 70回転 30秒 cpp0
2. 90回転 30秒 cpp0
3. 90回転 30秒 cpp0
4. 90回転 30秒 cpp0
5. 70回転 30秒 cpp1
6. 90回転 30秒 cpp1
7. 100回転 30秒 cpp1
8. 100回転 30秒 cpp1
9. 80回転 30秒 cpp2
10. 80回転 30秒 cpp2
11. 80回転 30秒 cpp2
12. 100回転 30秒 cpp2
13. 110回転 30秒 cpp2
14. 90回転 30秒 cpp0
です。
尚、CPPは、
cpp0 → CPP未使用。通常の重さ。
cpp1 → CPP1段階目。軽い。
cpp2 → CPP2段階目。かなり軽い。
と、表記しています。
2枚目は左から
15. 70回転 30秒 cpp0(途中で減速)
16. 70回転 30秒 cpp0
17. 90回転 30秒 cpp0
18. 90回転 10秒 cpp0 → 100回転 10秒 cpp1
19. 90回転 10秒 cpp0 → 100回転 10秒 cpp1
20. 90回転 10秒 cpp0 → 100回転 10秒 cpp1(切り替え時に一時cpp2に)
21. 90回転 10秒 cpp0 → 100回転 10秒 cpp1
22. 90回転 10秒 cpp0 → 100回転 20秒 cpp1
です。
下のグラフが22本目(90回転・CPP0段階で10秒 → CPP1に切り替えて100回転20秒)を取り出したものです。
回転数が90→100[RPM]と変化した時に出力が350[W]から380[W]に増加しています。
CPPの設計上では出力は変化しないはずらしく、またCPP用サーボは目標角まで到達しているのでプロペラは目標位置まで切れていますし20秒あればローパスフィルタの位相遅れも解消されるはずですし・・・どうして出力が増えるのか?という点が次の課題です。
この記事へのコメント
OB: 05/17 10:34
ここまで詳しく性能が測れるなら、機体全体の実際の誘導抗力とかも割り出せるんですかね?
そしたら羽根やコックピットの抵抗も分かって楽しそうですね。
(C) Meister.