セオリーから言うと、ギアにキー溝彫った方がいいんじゃないの?ワイヤーカットとか使って。
無理なら、ドリルで穴開けて中のハブパーツとピンを使ってフランジ部で固定とか。
やっぱりそうですかね。あんまり手間をかけてもいられないので後者の方を参考にさせて頂きます。
専門が材料で、構造的な知識が不十分なところがありまして。お世話になります。
講習会の時にも言いましたが、この体制が最近のマイスターが上手く行かない根源だと思いますよ。
データーロガーも150gもどうでもよいから、そんな時間があったら全員でちゃんと走る車を作るんです。
NATSでは違うところが壊れるよ!
ギヤが壊れた原因も定かでない状態で軽量化+接着はないだろ~
最後に一致団結してみたら・・・
マイスターも昔はうちの会社に見学に来ていたんだけどね。
応援してるんだから頑張ってくれ!!!
写真のギヤって「ずぶずぶ」に焼きが入ってるように見えます。
どんな材料でどんな歯切りでどんな熱処理なのかとっても気になります(^^)
いつも助言ありがとうございます。確かに、自分の作業しか見えていませんでした。集まって意見を交わすようにしていきたいと思います。
NATS対策も具体的に詰めて、アップしていきます。
>「ずぶずぶ」に焼きが入ってるように
すいません、倉庫の奥から引っ張り出してきたものなので真相はちょっと・・・
先輩に聞いてみないといけませんね。
ホイールの重さに興味を持ちだしたのは、BIZONさんのホームページにあった中村さんの書き込みがきっかけです。http://ecorun.blogspot.com/2008/10/2008nats_9527.html
ホイールは軽くしたいですが、不可欠な重い部分はできるだけ外側にしたいと考えています。具体的には、ギアの取り付けネジの位置を外側する、といったところです。速度変化のあるNATSには有効かと考えています。
この手のレースで使うギヤなら熱処理なしのS45Cでもm=1 歯幅8mm程度あれば2時間のレースに十分な耐久性があると思います。「焼きいれ」「熱処理」に対して過大な期待をしていませんか?
私は、基本的に降伏点が上がること、それによって耐摩耗性があがる事、そして体積変化を利用することを狙っています。
熱処理後に歯面研磨などの仕上げを入れなければ、ひずみによって生のものに性能で負けることもあります。
それから、、、
応力集中係数10
円筒面や平面の接着強度で応力集中って、ちょっと違和感あります
きっちり計算してるようで、実は分からないから適当に大きく見積もってる?
ちなみに「接着剤の許容応力2MPa」って接着面に平行な応力でしょうか?
「鉄リングの中にアルミ部品を接着する」←硬化時間が極端に長くなるのを覚悟の上で低温で硬化を待つといいことあるかな~って考えたりすることも大切かな(^^)
>速度変化のあるNATSには有効かと考えています。
ころころレースで勝ちに行くのなら効果あるでしょう。
今の電気エネルギーで自走するレースだと、、
質量を持っている部分の速度(周速)が車両速度の10倍以上あって途中の減速機構の伝達効率が99%程度あって、さらに風損を低減させるための真空容器もしくは、多層構造のシュラウド付き
たぶんこれくらいやると効果あるでしょう(笑)
そうでないなら単純に軽いのが吉です。
ただしちゃんと走れることが優先します(^^)v
中村さんはとても理論的ですが、君達の今の状況は
>ただしちゃんと走れることが優先します(^^)v
だよね~
多少重くなっても壊れないようにしましょう。
(秋田と違ってNATSは路面も悪くないので少しはマシですが)
確かに応力集中係数10は適当です。
ディスクホイール作製時に東工大の教授に相談にのって頂いた時、教授が10で計算していたので、同じ回転体なら真似してもいいかなと思いまして。
10day天気予報では今度のNATSは、兵庫大会と同じ小雨らしく、「ちゃんと走れること」がますます重要になりそうです。