後半のなんかOBになって桁巻きしてる横で日記書いている糞OBです。MO2さんの日記が完成しきっていて書く気なかったんですが・・
一個上の元主任に脅されて書いてます
今までFRP日記で書かれなかった黒歴史について語ろうと思います。
タブーは破るためにあるとな
初春の日記の続き
悪夢のクリスマスで設計ミスが発覚して、C桁が一気に2本再履になってしまいました。
一本目のC桁2年だけで巻くと言っていたが誰ひとり手伝いに来なかったのは
絶対に許さない。
仮に1年尾翼再履になって落ち込んだとしても
まあここまで桁巻いていれば特になんも問題なく再履桁は終わったのですが、
試験終わってもカーボン板が届かず、カーボン板待ちが2.3週間あった気がします
そんな待ちの間に初春とMO2の野郎が帰省するという いやマジ〇したい
FRPにはカーボン板を使って桁リブやらを大量生産しないといけないです。
このとき主任と自分は人の足りなさを嘆いて、主任なんか毎日7時に大学に来て作業したんですが、その結果は
ボール盤やらリューター使ったら案外早く終わって、たしか主任の頑張りすぎでした。
3月10日ついにFRP班員にとっては一番恐ろしい桁試験の日訪れるのです。
ピザだけど身長がある私が神様になって上りました。
思ったよりはるかに恐ろしかったです。なめてました。当日アドバイス下さったOBの方々ありがとうございました。
問題の桁試験ですが、半年近くたってから報告しているので何かしがあったわけです。
1倍荷重まで何も問題なかったんですが、1.25倍荷重の際重りが残りわずかの時一つの重りが地面についてしまって、桁が回ったのです このとき本当に心臓が止まりそうになりました
まあ折れませんでしたけど それ以前に1.25倍荷重はプラットホームから落ちた時を想定しているんで、今年のフライト考えると1.25倍荷重なんていらなかった。
桁には0度のフランジがあって、桁回転したら強度が弱くなってしまうのです。フランジなんていらなかった。
途中で干されて日記最近書いてなかったんで書き方がよくわかんなかったです。
OBになって後輩が1ply6時間かかっているのにやにや見るのは本当に楽しいです。