2011年8月の記事です。
≪2011年5月 2012年4月≫
書いた人: みやも | 11/08/19 18:08
お久しぶりです。パイロットの宮本です。
もうそろそろ放映のお時間です。
その前に少し報告をさせていただきます。今年はアクシデントがあり7月13日より急遽パイロットを務めさしてもらいました。
パイロットになったときのスペックは体重64.5kg、設計出力持続時間10分とパイロットとしては最悪の状態でした。一年なにもせずに過ごしてしまった末路です。この状態から達成しなければならないことは2つあります。まず1つ体力及び心肺能力の向上です。もうひとつは体重を落とすことです。この2つを高いバランスで両立しなければなりませんでした。ただ単に減量するだけならば、身体を省みず危険な方法で体重を落とせばいいだけです。そのためかなり無理をしたトレーニングをしました。それができたのも指導教官の理解と影ながら支えてくれる仲間たちのおかげでした。この場を借りてお礼申し上げます。結果としては出力持続時間も30分、体重61.5kg、心肺能力も最低心拍数が42までさがり、それなりに戻りました。2週間できることはやれたと思います。本番は2回目なのでかなりリラックスした状態ですごせ、プラットホーム上ですこし待ちましたが、万全の状態でフライトができたと思います。
やっぱり飛ぶのは最高です!
飛び終わったとき仲間が笑顔で迎えてくれたので、凛の役目を果たせたと思います。
長々とした文章で申し訳ありませんでした。
これからも東京工業大学Meisterをよろしくお願いします。
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お久しぶりです。
パイロットの宮本です。
もうそろそろ放映のお時間です。
その前に少し報告をさせていただきます。
今年はアクシデントがあり7月13日より急遽パイロットを務めさしてもらいました。
パイロットになったときのスペックは体重64.5kg、設計出力持続時間10分とパイロットとしては最悪の状態でした。一年なにもせずに過ごしてしまった末路です。
この状態から達成しなければならないことは2つあります。まず1つ体力及び心肺能力の向上です。もうひとつは体重を落とすことです。
この2つを高いバランスで両立しなければなりませんでした。ただ単に減量するだけならば、身体を省みず危険な方法で体重を落とせばいいだけです。
そのためかなり無理をしたトレーニングをしました。それができたのも指導教官の理解と影ながら支えてくれる仲間たちのおかげでした。この場を借りてお礼申し上げます。
結果としては出力持続時間も30分、体重61.5kg、心肺能力も最低心拍数が42までさがり、それなりに戻りました。2週間できることはやれたと思います。
本番は2回目なのでかなりリラックスした状態ですごせ、プラットホーム上ですこし待ちましたが、万全の状態でフライトができたと思います。
やっぱり飛ぶのは最高です!
飛び終わったとき仲間が笑顔で迎えてくれたので、凛の役目を果たせたと思います。
長々とした文章で申し訳ありませんでした。
これからも東京工業大学Meisterをよろしくお願いします。