もっといい写真があればその更新します。更新しました
ピッカピカです+(0゚・∀・) + テカテカ +
一年生が頑張ってくれました^^
根元部分が設計通りだと凹凸が酷くてカオスだったのでいくつかステンレスマスターを無視しました。
そして大積層に向けて準備します。
雄型完成から約9時間後AM3:00
「ふぅ・・・離型処理も終わったしそろそろ積層・・・(ピシッ)ん?」
型 が 割 れ ま し た ( ´,_ゝ`)
写真は焦ってたので撮り忘れました。ご理解ください。
正確にはヒビが入ったのですが
2か月かけてつくった雄型なのでショックがでかいです。
ですが、プロペラ製品には特に問題なく、脱型に多少の不安が残るものの続行します
雄型に先ずはゲルコートという雌型の表面となる樹脂を塗り塗りします。
毒々しい色をしてますね(;´∀`)
靴につけるとおしゃれに見えるとか見えないとかΣ(゚∀゚ノ)ノ (やめましょう)
塗りムラがなくなるよう2層ぬり、いよいよ型をつくるための積層開始です。
先ずは、積層する繊維が型表面に浮き出てこないようサーフェシングマットを積層します。
サーフェシングマットは型に簡単に沿ってくれる素直ないい子です (´∀`*)
絶対にこんなところで気泡なんか入れさせません!!
次はガラスマットと言って、型の厚みを増やすためにガラス繊維の束?を積層します。
この子も型に沿ういい子。
ただし樹脂をたっぷりあげないということ聞きません。わがままです(´・ω・`)
ここでも気泡なんかいれさせません!!
次はカーボンクロスを積層させます。
プリプレグはカーボンなので熱膨張率をなるべく型と製品を同じにします。
また、カーボンは強いです。以上
こいつは型に沿ういい子・・・と見せかけて気泡が入っても黒いので全く分かんないです(;´Д`)
嘘つきです。また、樹脂との相性も良くないです。
一層目のカーボンを積層し終わったら一先ず山場は終わり。
ここまでは難しくないですが、気泡は絶対に許されません
積層の一番の難関はしばらく後のガラスクロスです。
ガラスクロスはガラス繊維を編んだ布です。(さっきのガラスマットとは違います)
こいつは樹脂との相性も良く、型の強度UPに寄与してくれるハズです
コシが強く、カーボンの用に網目がヨレることもないので
気泡が入りやすいです。
全体で妙な連帯感持って最悪です。一番頑固(; ・`д・´)
なんとか苦労して積層しました。一応目立った気泡なし!!
そんなこんなで積層が終了。
とっても嬉しそうです^^
積層も目立った気泡なく無事に終わった!!
焼き中に爆発とかマジあり得ないっすねヽ(*´∀`)ノ
と 思ってた時期が私にもありました(´;ω;`)終電近いので失礼します(>Д< ;)
次回!!脱型編!!
(C) Meister.