はじめまして、今年度の翼班主任の森です。
代が変わってから1度も更新してなかったんでそろそろ更新しようと思い立った次第です。
1度も更新してなかったからって何にもやってないわけではないんですよ。いやほんとに
メインテーマは夏休みにやったことでやっていきたいと思います。
よろしくおねがいします。
(いやまあ確かに今頃夏休みの事を書くって正直どうなのっていう見方も無くは無いとは思うんですけど一回も更新してなかったから妥当というかなんというか)
【やったこと】
1過去資料整理
とりあえず鳥コンが終わり、何するかーという時に昔の翼班ノートが大量に棚に詰まっていたんで、ここでホコリ被ってるのは可哀想だと思い、全部よみました。
過去の先輩たちはなかなかおもしろかったです。楽しく読ませてもらいましたよ!ええ!
2尾翼破壊
琵琶湖から帰ってきた尾翼を熱縮とか荷重とかかけたりなんだのやってみたりで破壊兼試験みたいな感じのをやってみました。
ドライヤーとアイロンで熱縮したんですけど、両方とも一長一短な感じでどうしようか迷いますねー。
ねっしゅくのれんしゅうになってよかったとおもいます。(翼がボコボコになったり一部溶けたりしたのは内緒)
3試験尾翼
現在のリブ間はちょっと狭すぎるんじゃないかという話があったりして、どれくらいならリブ間を広げてもまあOKなのかというのを判断するための試験尾翼の作成をしました。
ちょっと試験的にやってみたいこともやってみて、それもたぶんいい感じだったんで良かったです。(ひみつ)
ただ、実際始めて自分達だけで翼を作ったのでそれはもう手こずりました。
予定ってむずかしい。
4背面窓
現在はリブのおなか部分には運営用の「窓」とよばれるものがあるんですけど、それが背中にもつくことになりそうです。
琵琶湖から帰ってきたB翼で試しに作ってみたところいい感じでったんで採用です☆
てぃひっ
5試験ストリンガー
ストリンガーをヒノキ以外のものにしたいなあという願望からいろいろ試してみました。
ペット棒とかカーボンとスタイロのやつとかカーボンの細長いのとか。
実際どうなるかは見てからのお楽しみ!
と、いうのは建前で、まだ決めかねています。が、雰囲気きまりました。
正直これが一番つらかった。だってヒノキさん優秀なんだもん・・・
ここまでがなつやすみ
【10月~のお話】
6展示尾翼
工大祭で展示する用の尾翼を修復&作成しました。
展示でバタバタ動いてた尾翼、実はあれ完全展示用だったんで全然触っていいやつだったんですよ。
一応しっかり作ったんでトラス肉抜きマニアの人とかがいればある程度面白かったと思います。
ただ若干地味すぎた気がしないこともな
7翼ラック作成
ふぇぇぇ・・・毎年桁が変わっちゃうんで、ラックも変わっちゃうんですよぉ・・・
ってぇな具合でついこのまえラック作りました。
去年はたまたま作んなかったらしくって、完全に盲点だったんだけどね!
くんさんが一晩でやってくれました。
【現在進行中なアレ】
・スライサー作成
マイスターはですね、プランク材やスタイロ板を「スライサー」と呼ばれるもので、誰にも見られないように夜な夜な作るわけなんですけど、のスライサーがちょっとガタが来てる感があったので現在精鋭作製中です。
(これまでの流れ)
スライサー一新したるでー→骨組みなんとか完成した!→(NEW!)モーターのトルク足りやん・・・(´・・`)
T.Hirozumi先生の次回作にご期待ください!!
・マスター製作
翼班といったらこれ!マスター製作!!
マスターというのはリブを切るための型紙のことでこれを10mmのスタイロ板に貼りつけてリブを熱線できるんですね。
翼班はこの作業を3ヶ月かけて、必死にやすり続けるわけです。実はこのマスター、非常に繊細でやすりすぎてしまうとボツになっちゃうんですよ。
5、6時間とかかけてつくったマスターが一瞬にして水の泡に!ということは翼班なら誰しも経験したことがあるでしょう!
この失敗が立て続けにつづくと、なかなかにつらいものがあります。
しかし、これを乗り越えた証には強靭な精神と目には見えない何かを手に入れていることでしょう!!こうして真の翼班員となるわけですね。 #翼班あるある
マスターのイメージ:1→2→3 漫画「漂流教室」より
ようやく軌道に乗り始めた翼班ですが、スウィング・バイしないように努力していきたいと思いますので、これからもどうぞ応援よろしくお願いします。それでは。