お久しぶりです。
前回、『続きは次の更新で!!』とか言っときながら気がつけばリブ切りも全て終わってしまい、現在は主翼のリブ立て作業をせっせと行なっています。そりゃ1ヶ月も放置したらねぇ...。
せっかく主任が一句詠んでくれたところ申し訳ないですが、リブ立て作業の様子は次回の更新に取っておいて、今回はリブ切りの様子について書きたいと思います!
リブ切りでは厚紙をひたすらやすって作った型紙(マスター)をスタイロに貼りつけて熱線で切り出すことで、翼のリブを作成します。
この作業で重要なポイントは集中力を切らずに一定の力,一定の速度でスタイロを切ることですが、マスター作りと同様に切る順番や姿勢は人それぞれなので切り方にも個性が出ていてなかなか面白いです。
hysくんに『なんかアクロバティックなリブ切り見せてよ!』って1年ぶりに言ったらこうなりました。意外に体柔らかいんですねぇ...。
もしもスピードや力加減が途中で変化してリブに凹みが生じてしまうとそのリブはボツになってしまいます。
しかも当然、リブが合格するまでは何回も何度も切る必要があるので、なかなかうまく行かない時は精神的にかなり辛い作業になります。でもこの作業を乗り越えれば翼班員として成ty(略
このようにして作られた大量のリブを桁に接着することであの巨大な翼が完成します。
.........以下次回予告.........
今年は色々な試みを行った事もあり、マスター制作終了時には予定が大きく遅れていた翼班。
しかしリブ切りで少し遅れを取り戻し、 このままリブ立てに向けて一気に行くぞ!!と盛り上がる班員一同。しかし本当の敵はこの後現れたのだった...。
と、いうことで次回の更新ではリブ立てに至るまでの様子を紹介したいと思います。
班員紹介することも考えたんですが、需要ありますかねぇ...。
ではまた!
あっ、そういえばフレーム班の日記はまだですかねぇ(チラチラッ
需要あるよ!!