こんにちは。 先日、第5回のTFを行いました。正確には"行おうとした"が正しいのですが...。
結論から言うと、AB間の接合中に翼が回らなくなり、翼を抜こうにも抜けなくなってしまいました。
前回までのTFは毎回ほぼ無風状態でのセットアップとなり、接合部のはめあいが例年よりかなり緩いこともあって毎回1,2時間で完了してしまうまさにヌルゲー状態。 いくらなんでも接合部が緩すぎる...ということで今回のTFに向けてA-BR間の接合部のはめあいをきつくする加工をP班が施しました。
今回のTFも、湿度は高いもののほぼ無風で絶好の翼接合日和でした。 いつも通りA-BL接合を瞬殺して挑んだA-BR接合。まぁちょっときつくなったけどいけるだろ!と油断してたらなかなかうまく接合できません。 2回、3回と引っこ抜いては入れなおし、接合時間は既に2時間...。
翼班員にも焦りが出てきた時、ついに桁が回らなくなってしまいました。班員が交代交代で回そうとするも抜けず、体力も限界に達し、ついに2年前と同じような光景が!
結局接合開始から8時間ちょっとでやっとこさ引っこ抜くことに成功し撤収しました。風が強くなる前に撤収が完了したのが唯一の救いです...。
原因はまだ不明ですが、次回のTFまでにP班がなんとかしてくれるでしょう。翼班もそれまでに破れたフィルムの補修をしなければ(^_^;)
あ、あとTF来てくれた新入生には本当に無様な光景を見せてしまいました。きっと次回には空を飛ぶ飛行機を見せれるように頑張るので是非また見に来てください!
次こそは大丈夫...だよね...?
テスト嵌合(!?)おつかれさまでした・・・
「はめあいをきつくする加工」がどんなものか
わかりませんが、それによって本来のヤスッた桁表面より粗度が下がっていたなら湿気のせいじゃないでしょうか!?
口出ししてすみません!!