練習マスター作り
12/10/18 19:40
東山
お久しぶりです、東山です。
今週から翼班はマスター練習を行っています。
マスターとはスタイロフォーム製のリブを切り出すときに使う厚紙で出来た型のことで、表面の精度が大切です。それはもう大切です。
本番用マスターはおよそ200枚のマスターを翼班10人で2か月かけて作ります。その来るべきマスター作りに対して、マスター作りが初めての1年生の練習や感覚を忘れかけている2年生のために練習用マスター作りを行いました。
まず一年生にマスター作りに関する講義を行いました。やすりの角度について説明する主任の様子です。
印刷した型紙をゴールデンボードという厚紙にスプレーのりを使って張り付けます。
印刷した線にそって薄刃カッターで切り出していきます。ここで少しでも線の内側を切ってしまった時点でボツになります。
その後線に沿ってやすって完成になります。
下に完成品を並べてみました。これは昨年の主翼に使われていた最も小さいマスターです。これを1枚作るのに人により差はありますが4時間ほどかかります。
まあこんな感じで翼班作業をやっていっています。最近班移動で班員が一人減ってしまったのは残念ですが本番翼の作成はこれから!楽しくやっていきたいと思います。ではまた♪
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(C) Meister.