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出来るだけ信頼性が高く、使い勝手のよいシステムを作り上げたいと思います。 レース中にモータコントローラが壊れたらレースになりませんし、結果も望めませ ん。計測器が壊れたらドライバーの運転に支障をきたします。いかなる事があっても 壊れることもなく、またメンテナンスのしやすいシステムが必要とされます。 エコノムーブには基本的に電流計、電圧計、速度計しか載せないのでドライバーのテ クニックがレースに大きな影響をもたらすと思われます。しかし、車ができあがって から実際のレースに出場するまでにドライバーが運転できる時間は限られています。 限られたテストランの成果を最大限に生かせるようにデータを取り活用できるシステ ムをも作ろうと考えています。

三月まで


  ロガーの組み立てが終わる。この後、配線確認動作チェック、プログラミングの詰め



大きなコンデンサは趣味w
この後、電源の故障(?)によってQFPの877から煙が・・・・TT とりあえず、多少重くなりますがDIPで急遽2代目を製作 プログラミングもだいたい完成
 

機能

・4ch(アナログ3ch、USART1ch)
・データのLCD表示
・時計(32.768kHzのクリスタル搭載)
・データは1MbitsのI2CシリアルEEPROM×2に記録
・PCとの通信

シャント抵抗が届いたので電流計を製作。

DCDCコンバータは適当なコイルが売っていないためいろいろ試して実験中。
とりあえず、12Vから昇圧してモータを動かすまではできました。
何とか秋田までには、DCDCコンバータを用いてモータ出力を少し抑えて走行できるようにしたいです。

二月まで


  モータコントローラを作る必要がなくなったものの、秋田で使うには少しばかり出力が大きいためレース時間(2時間)も電池が持たない可能性があるため、DCDCコンバータを用いて電池をできるだけ効率よく使えるようにすることにした。そこでDCDCコンバータの専用ICを入手した。これから試作し調整を繰り返し効率をできるだけ上げていきたい。



↑DCDCコンバータに使う予定のIC。LinearTechnology社のLT1680CN


電気系統の部品を入れるための箱用の板を積層。

適宜アッパーの製作