第一回テストラン
第二回テストラン
秋田大会
EMホームへ

4月29日、またもや人力さんと合同でテストランを行いました。

今回は、5月3日・4日の秋田大会にむけての最終テストランとなるため、移動から実際の秋田大会を想定してのものとなりました。

今回は、学内をほぼ(?)時間どおりに出発し、トラブルもなく予定通りコースに着きました。
到着と同時に、セットアップを開始し、(といいながらも、あいかわらず現地で夜中じゅうヤスリの音が聞こえていたのですが・・)午前4時にコースインしました。秋田に向けてすこしでも定常データが欲しいため、長距離(約500メートル)走行を行いました。その後は、200メートル程走っては折り返すことを繰り返し、ドライバーの慣れとステアリングの確認を行いました。特に大きなトラブルはありませんでしたが、未だにアッパーカウルを装着しての走行を行うことができず、結局フルスペックでの走行は秋田で行うことになりました。後々、これがとんでもないトラブルを引き起こすとは、この時誰が予想したでしょうか・・。

では、秋田直前ということもいうこともあり、今回秋田大会に出場するMeister Econo Move Challengeの車体を紹介したいと思います。

車体名:Sleipnir (スレイプニル)北欧神話で登場した8本足の馬の名前を頂きました。

車体サイズ(mm):2990*620*520
トレッド(mm):464
ホイールベース(mm):1300
ライドハイト(mm):40
最小旋回半径(mm):8000
車体重量(kg):28
ボディ:CFRPモノコック
ボディ材質:CFRP+バルサコア
ホイール:CFRPディスク
タイヤ:IRC、20インチ
モータ:特殊電装製筑波仕様
モータ重量(kg):1.7
駆動装置:ギア1段減速
キャパシタ:Panasonic製2000F*3

この他、車体に関して質問等ございましたら何でも聞いて下さい。
お答えできる範囲でお答えいたします。
多少の不安はあるけど、初戦の秋田大会頑張るぞ!!