模型飛行機大会 2003
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模型飛行機大会とは?

 1年生が主体的に考え、飛行機の設計・製作を一からこなし、仲間との親睦を深めることのできるMeisterの秋の恒例行事です。

 各チーム5人前後として、一人一人がもの作りを十二分に経験し、飛行機についての知識を身につけることを目的にしています。

   今年の大会は9月22日、多摩川河川敷で行われました。

 当日は、どうにか雨にも降られず、たった2週間という製作期間にもかかわらず個性豊かな素晴しい機体が出揃いました。

 今回は、飛行距離だけでなく飛行時間についても測定し、表彰しました。

レギュレーション

1.機体レギュレーション

  ・ 機体は揚力を利用して飛ぶこと
  ・ 錘として単一電池2個(約200g)を一箇所に積むこと
  ・ 胴体、翼など機体のどこかに少なくとも1つは接合部を作ること
  ・ 組み上がった機体は直径1mの球に入りきらないこと
  ・ 手で投げて発進させられること
  ・ 自分たちで機体を会場まで運べること
  ・ エンジン機は不可
  ・ 飛ばしたときに安全であること

2.大会レギュレーション

  ・ 会場に引かれた90度の角度をなす二直線の交点より後方から発進させ、2直線の内側に着地させること。
   そこから外れた場合は原則として飛行距離、飛行時間とも計測しない
  ・ 飛行距離は二直線の交点から機体が着地した地点までの直線距離
  ・ 飛行時間は機体から手を離した瞬間から、機体が着地した瞬間までの時間
  ・ 決められた競技時間内であれば何度飛ばしてもよい