 

機体の操舵を行う部分である操縦系と、機体の飛行時のデータを採取、記録、表示する電装系の構造を作る班。

五十部 晋平

操縦・電装は小倉庫にこもりきりになるので、最近影が薄い。
モノも壊さなくなったし。

最新2004 7月第4週
V字フェアリングの製作をしていました。
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■操縦・電装memo2 「計器類の紹介」
機体に取り付けるものとして、代表的なものを紹介します。
電子メトロノーム:パイロットの定常回転数(毎分約90回転)のリズムを電子音で知らせる。
回転計:クランクの回転数(毎分)を測定し、表示する。
機速計:機体の風に対する相対速度を測定し、表示する。
高度計:機体の飛行中の高度を測定し、表示する。
さらに、これらのデータをパソコンに取り込めるようにするロガーや、尾翼の傾きを表示する舵角計などがあります。
■操縦・電装memo 「電気屋への道」
操縦・電装は唯一、電気部品を中心に製作する電気系の班です。電気系と聞くと、とても専門的な技術や知識を要するイメージが強いかも知れません。
確かにその通りなのですが、この班に入ってくる人はほとんど初心者ばかりです。
みな、先輩の指導の下、一生懸命勉強してこれらの知識を身に付けていくのです。
ちなみに、電気系に強い人を通称「電気屋」とよんでいます。
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