2008年10月の記事です。
書いた人: にさと(2008/10/14 16:40:03)
この記事へのコメント(6)
- 川田 [ジャイロセンサを積分した方が精度が出そうな気がしますが…これ...]
- 五味 [積分すると誤差も加算されていくのが問題なんですよね。
前に...]
- にさと [コメントが遅くなってしまい申し訳ありません。
> ...]
- 五味 [にさとさん
加速度センサを使う場合は、重力加速度以外の加速...]
- にさと [2か月放置してしまい本当にすみません。
>五味さん
...]
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こんにちは。
09年度Meister人力飛行機部門 操縦・電装班主任の佐藤と申します。
先輩方が引退されて2ヶ月、1年生が班所属し新体制が発足してから2週間、更新が今更になってしまい大変申しわけありません。
筆無精な自分ですが、今後も出来る限り活動報告をしていきたいと思います。
生温かい目で見守っていただけたらこれ幸い。
さて、今年度は1年生が3人加わり、2年生2人、1年生3人の5人で活動していきます(ちなみに全員男です。東工大に期待してはいけません)。
現状では皆仲がよく(特に1年生間は危険なほどに・・・)、主任としては一安心です。
現在は各々の担当計器製作に向けて、班員一同奮闘しております。
本年度搭載予定計器、担当は以下のようになります。
2年
佐藤:コントローラー、電流・電圧計
須田:ロガー、表示器、高度計
1年
下平:回転数計
藤野:ピッチ角計
宮島:気速計、電子メトロノーム
本年度新たに搭載させる予定の計器はピッチ角計(機体のピッチ方向の傾きを測る計器)です。
詳しい仕組みや仕様などはまた追々報告できたらと思いますが、現状では重力加速度センサーを利用する方法を考えているらしいです。
話は変わりまして、操縦系作業について。
夏休み中にV字積層を試験的に行いました(V字とは尾翼とテール桁の接合部分のパーツです。ウェット積層で制作しています)。
主な目的はノウハウを思い出すこと、班員の製作技術向上、本年度の制作の指針決めです。
ブランクやハプニングなどで難航しましたが、とりあえず無事完了。
硬化不良は見られませんでしたが、先端部の角にしわが寄ってしまい、残念なものになってしまいました。
とりあえず、班員全員が制作のノウハウを思い出すor覚えられたということで、第一の目的は達成です。
本年度のV字の指針については現在検討中ですが、設計主任などと話し合って結論を出したいと思います。
それでは今回はこれにて失礼します。