2008年04月の記事です。
書いた人: ケイ(2008/05/06 11:05:16)
書いた人: ケイ(2008/04/21 22:05:58)
再設計がすすまない。。。
TFもはじまるからきついなぁ
本番用の製作時間をけずってまで
TF用フェアリングを補修することに手をまわす余裕はなさそうです。
Rhinocerosがほしい今日この頃。(曲面モデリングに強力な機能をもつCAD)
ノーズはもっと伸ばす予定
すごくとんがったフェアリングになるかもしれません。
熱流体の問題としてフェアリングを捉えた解析をしようと思ってましたが
(COSMOflowoksの得意分野なので
日程的に無理そうですね。
来年にたくします。
ついでなので設計のことについて少し書きます・・・
以下は僕の個人的な考えなのであしからず
僕がフェアリング設計のときに心がけていることは
「3つの柱」です。
3つの内訳は
・空力性能
・パイロットの快適性
・デザイン
です。
フェアリングは、この3つの柱どれが欠けてもいいものはできないし、
どれかが一つでもほかの柱より短くてもしっかりとしたものはできないと思うのです。
ここで難しいのは、この3つは独立してるわけではなく互いに関係しあっているところだと思います。
空力性能を追い求めるだけではデザイン的にいいフェアリングはできないし、パイロットの快適性を重視しすぎても空力性能に悪影響をおよぼします。
でも、単純じゃないからこそ、その辺のやりくりがあって、作っていて面白いんだと思います。
がんばります。
↓作業中の写真をこの機会にアップ
頼りの後輩 (100人力
本年度の新技術シェル構造!(やすり前
今年は骨とか柱とか1本として入っていません
全部発泡スチロール(キャノピ以外)です。
曲面で構成されていて、卵の殻のように応力を分散し、軽くて強いです。
なるべくSolidworksでの曲面設計を再現するためでもあります。
書いた人: ケイ(2008/04/08 13:39:04)
フェアリングとコクピの設計ソフトが異なるため
データをもらってそれを元に設計していたのですが、
僕が渡されたコクピットのデータに間違いがあったことが発覚したので
数値にして200mm
誤差では済まされないので最初から再設計することになりました。
テストフライトいってきました
テストフライト前に、なぜかものすごい力がかかった跡とともにフェアリングの頭がパッコーンしてまして
急遽修復しました。
二度と壊れないように、ガムテでぐるぐるまきにしました。かっこわるいです。本番用はかっこよくします。
フェアリングとしては、インテイク、アウトレットの機能確認、およびパイロットとの干渉確認でした。
まぁまぁうまくいっていたと思います。これから微調整してゆきます。
さて
僕は参加する予定ではなかったのですが、なぜかなりゆきで新歓コンパにいってきました。
今年の一年は元気な人が多いですね。すごく期待できそうです。
やっぱり「フェアリング」ってみんな知らないみたいでしたね。
僕もかつてそうでした。
そんなもんです
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