2008年06月の記事です。

2008年06月12日 距離コン終了、おつかれさまでした

書いた人: セキグチ(2008/06/12 22:31:38)

新入生歓迎イベントである距離コン「動力源を含む車を自作して走らせるイベント」が昨日ありました。

去年やおととしよりもデザインやモーターのレベルが高くなっていてびっくりしました。

今年はこんな車体がありました。

あひる
ケ◇◇
ハテナ
東工大本館!


将来が楽しみです。

距離コンが終わっても新入生は大歓迎です。編入生も大丈夫。
やる気のある学生ならだれでもマイスターに入れますよ。



ちなみにおととしに私が作った車体は3極モータを作ったものの、結局うまく走らずモロヘイヤ入りのケーキを食べさせられました。

(参考)http://meister.ne.jp/gallery/dmc/index.html

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2008年06月07日 雨上がりのWEMGP豊橋大会(2日目)

書いた人: セキグチ(2008/06/07 11:56:21)

画像1画像2

6月1日は豊橋大会決勝でした。

前日の雨がうそのような快晴でした。が、日差しが強く暑いです。車体も熱くなっているのでドライバーの熱射病が心配です。

それから、昨日撤収する前に車体を拭こうとしたところ、前方に大きな穴が・・・

どうやら、撤収時に擦ったと思われたところが実は切断されていた模様です。


へこんでもいられないので、応急処置をして、レースに備えました。

もっとも暑い午後2時半にレースが開始されました。昨日の予選が無効となってしまったので、予選と同じグリッドでのスタートでした。
コースが狭いので、スタート時はやはり混乱している模様で、思うように前に進まない状況でした。

その後、マイスターは順位を上げていき、とうとうベスト10に入りました。
アナウンサーもマイスターの車体を大プッシュしていました。
そのため、みんな大はしゃぎでした。

画像1

が、

レース終了まであと20分のところで、

「どうやら東京工業大学の車体が止まっています。右側に偏っているようです。」

の旨のアナウンスがありました。またパンクか〜と残念に思って車体を回収に向かったところ、なんと、
パンクではなく、後輪パネルが破断してモーターが食い込んでいた模様です。

うわーーーーん
画像2

がっかりした一同は、その後、車体を回収し帰路に着きました。

が、今日は6月1日です。つまり、

後部座席シートベルト着用義務化、高速では摘発

ガソリンが170円台に高騰


ますます遠征がしにくくなってしまう模様です。



・・・いろいろとへこんでしまった豊橋大会でした。

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  • エコノOB [ 大会お疲れ様。  しかしパネルが破断するとは‥運悪いね。...]

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2008年06月03日 雨の中のWEMGP豊橋大会(1日目)

書いた人: セキグチ(2008/06/03 23:53:36)

 誰も更新しないので、大会が終わるたびに記事を書くことになってしまった操舵駆動系担当です。
なんかWikipediaにエコノムーブの項目ができたもようです。


 5月31日、6月1日はWEMGP豊橋大会がありました。

30日の夜にレンタカーを借りて大学まで移動し、積み込みを始めるまで待機していました。
すると、

   「バッテリーが上がっているよ」

との連絡があり、駆けつけてみたところ、見事にバッテリーが上がっていました。

エンジンがかからず、どうしようもないので、結局ロードサービスを呼ぶことになりました。懐が痛いです。
ロードサービス等の処理をしてくださった電装の人と、ライトの消し忘れを指摘してくださったOBの方には感謝しています。

 気を取り直して積み込みを開始しました。豊橋大会はDAWのみでの出場ですので、トラックは使わずバンを使いました。そのため、荷物も最小限となり、コンパクトにまとまりました。

 東名高速を突き進んで豊橋大会の会場に着きました。車体と荷物を運んでセットアップをし、車検を受け、無事に合格しました。

 その後、2輪部門、燃料電池部門のレースがあり、最後にグランプリ戦が行なわれした。
グランプリ戦は、2レースに分けて行なわれており、マイスターは最後のレースでした。
そのため、しばらく何もすることが無くなりました。

 のんびりと待機していると、小学生の人が来ていろいろと車体について聞いてきました。
工大祭の車体展示のときに子供が車体に手をつくトラブルがあったので、事故が起きないように慎重に対応しました。

 午後になって雲行きが怪しくなり、とうとう雨が降り出しました。会場にはピットもテントも無いうえに、テントの用意をしていなかったので、みんなぬれたまま待機しました。

 そうこうしているうちにグリッドインが始まりました。
車体を運んでレースの準備をしました。

 そして、雨の中、レースが始まりました。
が、視界確保が困難のためか、接触があちこちで発生しました。中には、ぶつかったショックで動かず、リタイヤをする車体もありました。

 その後、水の展示館付近の迂回路で多重接触事故が発生し、黄旗が振られました。
そのため、レースが一時中断されました。

 そして事故から復帰したあと、順調に走り出しましたが、すでに半数近くの車体がリタイヤしていました。

 レース開始後40分くらいで再び迂回路で事故が発生したので、安全のために赤旗が振られてレースが中止になりました。

そのため、予選の結果は無効となり、本戦のグリッド順は予選と同じ並びがとられることになりました。

結局悪天候のせいでグダグダになってしまったWEMGP豊橋大会予選でした。
   つづく

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