2010年7月の記事です。
17日の土曜日に、アリーナセットアップことASUを行いました。
目的は換装や修復、装飾を終えた"本番仕様"状態の機体の重心位置を可能な限り正確に測定すること、本番に備えた機体運用の手順を確認することです。
体育館へと搬入されるコクピット
フェアリングはできたてホヤホヤです。
フェアリングを正面から。
パイロットの肩幅ぎりぎりに設計されており、とても精悍な顔つきになりました。
左側はこんなかんじ。
重心測定中...。
プロペラも塗装を完了してスピナーを実装しました。
きれいっすなぁ
重心測定後、コクピット周辺の安全対策およびプラットホーム上での動きをOBさんの指導を頂きながら確認しました。安全対策はまずまずの出来だったのですが、プラットホームへの機体搬入の具体的な方法など確認しなければならない項目がまだ山積みということも発覚しました。
多くのOBさんにお越しいただき、たくさんの助言を下さりました。どうもありがとうございました。
次に機体を組み立てるのは琵琶湖の湖岸です。
週間天気を見ていると、幸いなことに大会当日は好天に恵まれそうです。
雨降ったらどうしよう・・・。とか
台風直撃したらどうしよう・・・。とか
真剣に心配していたのですが、杞憂だったようです。
今回頂いたアドバイスを活かしつつ、最高の状態でフライトが出来るよう全力を挙げたいと思います。頑張ります！
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さてTFも8回目です。
7月3日（土）の早朝に行ないました。
今回も梅雨らしく雨の予報が出ている中の出撃となりました。
が、前回とは打って変わってセットアップ中、フライト中含めほとんど雨が降らず撤収中には晴れ間も覗かせるなど、天候に恵まれたフライトとなりました。
フライトは数本のジャンプの後、長距離飛行を中心に合計8本を行ないました。
動画は5,7,8本目の映像です。
3本とも向かい風が1~1.5m吹いています。
フライト自体は早めの撤収とし、今回応援に駆けつけてくれたエコノの人と共に集合写真を撮りました。
今回もたくさんのOBの方に来ていただき、差し入れや輸送の支援を頂きました。本当にありがとうございました。
今年はこのフライトを以て機体調整終了とし、コンテスト本番に向けた機体換装期間に入ります。
合計8回のTFを通して大きな事故・ケガなく終えられて本当によかったと思います。今後も安全への配慮は欠かさずに取り組みたいと思います。
報告遅くなりましたすみません！
Meister人力飛行機部門は7月24・25日に開催された第33回鳥人間コンテストに出場し、25日深夜無事に帰還いたしました。
幸いなことに事故・ケガなく全員で帰ってくることができました。
気になる大会結果ですが、すみませんがテレビ放送までは待って下さい。
放送日：9月24日(金)19時～
読売テレビ、日本テレビ系列にて
琵琶湖まで応援に駆けつけて下さった父兄、OB、ものつくりセンターの皆さま、顧問の先生、大学の先生方、本当にありがとうございました。また多くの方からたくさんの差し入れやアドバイスなど多くのご支援を頂きました。すごく助かりました。どうもありがとうございました。
正式な報告は放送日後に改めてさせて頂きます。
コンテストを以って人力飛行機部門3年生は引退となります。
1年間に渡り現役生を支えて下さり、どうもありがとうございました。
今後は2年生が中心となり新たな機体製作に励むこととなります。
今後とも応援のほど、よろしくお願いいたします。