まちが書いた記事です。

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2008年04月07日 GSUとその他もろもろ

書いた人: まち(2008/04/08 01:44:49)

 4月4日から5日にかけてグラウンドセットアップやったのでまずはその報告をば。
自分は重心測定まで寝ていたので現地で桁をやすったとかそういった自分が寝てるときに起こったことは他の人が詳しく書いてくれると思うので自分が活動した部分だけ報告しますよ。というわけで各班の人はよろしく。
重心測定をHorizon(だいたい完成版)とパイロット(設計体重より1.4kg重い)を使ってやりました。すごく寒い中。薄着で。後藤とU字が干渉しそうになったけど何とかセーフらしいです。
回転試験では駆動系の試験と可変ピッチの試験とをやりました。秋TFの時は本番仕様のピッチで回転試験をやったらギアボックスは揺れるわ桁にクラックが入るわ重くてペダルが回せないわ(力不足のせい)で大変でしたが今回は特に何の問題もなかったです。で、続いて小型化された可変ピッチの試験をやってみたのですが、扱いだりレバー引いたりで心にも身体にもゆとりがなかったせいかあまり変化がわかりませんでした。ちゃんとピッチ角は変わっているので変化はあるはずなんですけどね。やっぱりゆとりは大切ですね。
で、このあと皆で徹夜明けのナチュラルハイの状態で集合写真とって無事にGSU終了しました。

以下その他もろもろ部分(おまけの駄文)

  そのいち つーるどおけがわ
 セットアップの翌日チャリ好き少年KWTと次期パイロットの三人で桶川までサイクリング行って来ました。ちゃんと道覚えてました。帰りとか風が強くてみんな満身創痍気味だったけどそのなかできちんと俺TUEEEしてきました。

  その二  機体名
 いまさらですがHorizonに決定しました。水平線の向こう側へ的なイメージで。

  その参  鍛錬
 鬱です。

  そのよん 全身持久力測定
 大分前のことだけど。やりましたよ。最大酸素摂取量がすごーく上がって。AT値がほとんど変わらない(むしろAT心拍数落ちとる)。詳しい人曰く問題ないらしい。AT値とか考えてトレーニングしてなかったしね。ちょっとの負荷でAT心拍数越えるからじれったくてね。
と、ATやら最大酸素摂取量だかよくわからんこと言ってみたけど一番信頼できる値はどれだけ扱げるかだと思うわけですよ。そっちのほうが根性補正も加わるし。
 まとめると、いろんな数値が出てきたけどよくわかんなくなったから原点回帰した。ということです。

この記事へのコメント(1)

  • 山だ。 [お疲れ様です。久々の更新嬉しく思います。 TFが始まるとい...]

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2007年11月20日 グライダー

書いた人: まち(2007/11/20 22:57:36)

画像1画像2

 珍しく書くことが出来たので更新しますよ。

 パイロットなのに今まで空を飛んだことが無いってどーよ?とか、空飛びたいよ的な理由とかもあったので航空研の方々に頼んで先日18日にグライダーに乗らせていただきました。


ということで以下日記


 当日は快晴でなかなかなグライダー日和(?)で飛行場につくと航空研の機体も含め多くの機体が並んでいました。グライダーってこういうのなのかーとかやっぱり微妙に違いがあるなーとか思いつつとりあえず航空研の方々の所へ行って挨拶したりグライダーについて説明してもらいました。いつだったかの雨の影響で滑走路(意外にも草地だった)が一部しか使えないらしく関係者がとてもせわしなく滑走路上を走り回っていましたが何にも出来ないので離着陸するグライダーを眺めつつトコトンお客様させていただきました。m(_ _;)m
画像1
 そんなこんなでまったりしているうちに体験フライトが開始したわけです。今回は600mの高さから滑空しました。結構高いです。それっぽく言うと2000フィート(だよね?)だし?気圧の変化で耳が少し変になったし。滑空を始めるとしばらく機長さん(乗った機体は二人乗りなので、つまり操縦者)が上空からの景色を説明してくれたり軽く旋回してくれました。説明は風のせいで所々よく聞こえなかったけど。で、続いて失速、割と急な旋回。失速は、ある一点を越えたあたりからふわりと浮遊感がして凄い落ちてる感じがしました。怖かったです、はい。急旋回も、通常よりGがかかりやっぱり怖かったです。チキンです。サーセン。
画像2
とまぁこんな感じの体験フライトです。最後に、今回お世話になった航空研の方々には貴重な体験をさせていただき本当にありがとうございました。


⊂二二二( ^ω^)二⊃

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2007年10月19日 第一回秋TF

書いた人: まち(2007/10/19 23:38:24)

どーもパイロットの町田です。そろそろ秋TFの結果とか報告します。仕方ないので。
トラックドライバーが今信号青だった?と言ったこととか、起きたら誰かが町田待ちだって言ったこととかそういう瑣末なことは全部スルーします。

銃身測定まではすごく順調にいいきました。多分だけど。
んで、回転試験始めたわけですよ。グランドセットアップのときと違ってちゃんと飛べる?ペラのピッチ角でやったらなんだかすごく重いわけですよ。当たり前だけど。
そんなことより!
回転数80チョイになった辺りでいきなりなんだか上ギアボのあたりから何かミシッて音が……。まぁ機体止まってるからねー。しょうがないので可変ピッチとか使って回転試験をやったりやらなかったり。そのあとクラックとか見つかったけど黒ガムテでなかったことにして転がししました。そーいえば表示機もおかしかったですね。桶川病ですか?そうですか。
転がしはまだ大丈夫(はぁと)。滑走に移ったらなんだか上のほうからミシミシいってたけど、そんなことより!コクピットが傾いてるけど止めるべきかどうか考えたりイメトレも兼ねてラダーみょこみょこ動かしたりでした。コクピットの傾きで早めに止めたほうがよかったなーとか今頃考えつつです。
いろいろ欠陥があったけど設計がジャンプ位やろうとか独断と偏見と殺意できめたのでしょうがなく死を決意したころなんだかバナナが折れてTF(とMeisterの夏)が終わりましたとさ。(俺の命は)めでたしめでたし。

事実と異なる部分がありますがご了承ください。

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