2010年12月の記事です。
≪2010年11月 2011年8月≫
書いた人: lain | 10/12/23 22:37
前回の更新から長らくたちましたが、電装班は各計器の製作や、V字積層を行っていました。V字積層はドライでやる予定だったのですが、時間の制約上ウェットですることにしました。右は第1回V字積層のコア材です。V字の短いほうの端が若干浮いてます。第1回V字積層のV字です。ウェット積層することにより、内部応力によりV字のツメの平行が出ない問題は解決しました。しかし、内側は駄目でした。(詳細は後で書きます。)
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前回の更新から長らくたちましたが、電装班は各計器の製作や、V字積層を行っていました。
V字積層はドライでやる予定だったのですが、時間の制約上ウェットですることにしました。
右は第1回V字積層のコア材です。
V字の短いほうの端が若干浮いてます。
第1回V字積層のV字です。ウェット積層することにより、内部応力によりV字のツメの平行が出ない問題は解決しました。
しかし、内側は駄目でした。
(詳細は後で書きます。)
これは第2回目のV字積層のV字です。
一部、ピールがずり落ちてブリーザーがカーボンに直接積層されています。
この時点で使えないのですが、内側はさらに悲惨でした。
2個目のV字の内側の頂上部分です。
左上と右下にみえるものですが、シートが直接むき出しになっているようです。
おそらくその部分に浮きがあったのではないかと思われます。
右上と左下に見えるものは、
小さい気泡です。
私はこれらの原因はコア材加工でV字の短い方の端が浮いていたことが原因なのではないかと思いました。そこで第3回V字積層では短い方の端が浮かないようにコア材加工をしました。
しかし・・・
(第3回V字積層に続く)