エコノ16が2016年10月26日に書いた記事です。

秋田大会(遅くなりました。)

書いた人: エコノ16 | 16/10/26 18:00 | コメント(0)

はじめまして、2016年度エコノムーブ部門代表の池之上です。


私たちの代は2016年度WEMGP第3戦成田大会(2016 NATS EV 競技会)で活動を終了します。

と、いうわけでだいぶ遅くなってしまいましたが2016年5月4~5日に開催されたWEMGP第1戦大潟村大会(2016 World Econo Move)についての報告をしたいとおもいます。第2戦も近日中に更新します。



先に結果のほうを



今回の2016 World Econo Move

私たちの車体Cassiopeiaの結果は...


7周:42,664m(31位/46チーム)

でした。

試合、試合先日に起こったとこをこれから書いていきたいとおもいます。

大会前
秋田大会は、折り返しに必要な回転半径がほかの大会と比較して非常に小さいため、前輪操舵に加えて、後輪の操舵を使用する予定、だったのですが...
しかし、後輪の操舵機構に必要な金具を接着する際に固定が甘かったため、接着失敗、後輪の操舵機構が使えなくなってしまいました。
そのため、前輪の操舵担当にお願いして前輪の舵角を大きくとってもらい、前輪だけで回れるようにしてもらいました。ありがとうございます。

テストランで、しっかりと折り返しを曲がれるとわかったので、そのままCassiopeiaで秋田大会に臨む、ということが決まりました。


大会1日目(練習走行)

昨年度、左前輪のスタート直後のパンクにより折り返しが確認できなかった練習走行ですが、今年度は折り返しの確認をしっかりとすることができました。(のちに述べる通り、結局パンクしましたが。)


車体の問題とは別に、反省点はブリーフィング時の注意を失念してしまっていたことです。
ブリーフィング時に折り返し地点でのコースの注意点(曲がり方等)の説明があったのですが、あろうことが私も、ドライバーもそれを失念してしまっており、最初の2、3周危険な曲がり方をしてしまっていたようです。
他チームの皆さんに迷惑をかけてしてしまったことをこの場でお詫びします。以後こういったことが起きないようにしていきたいとおもいます。

順調なように見えた練習走行でしたが、5周目の折り返し地点を過ぎたあたりからパンクが発覚し、6周目に入ったところで走行を終了し、その日は撤収しました。

(実はこのパンク、その後チューブに空気を入れてみてもどこからも空気が出ず、かつねじもしっかり締めていたはずなのですが...なぜ空気が漏れたのかいまだによくわかっていません、とりあえずねじ締めが甘かった、ということにしてあります。)


2日目:大会本戦
かなり風の強いコンディションの中、本線が始まりました。
今年のドライバー出入り口はハッチのようになっていて0.5mmの塩ビ版のまえのほうをこていしていただけだっタので少し不安ではあったのですが...
見事に風にあおられて後ろのほうがパタパタしてしまっていました。

途中からドライバーの佐野君ががんばっておさえてくれていたのですが、申し訳なかったなと思います。

走行自体は(ハッチがパタパタしていたことを除いて)順調でした。
最後、7周目目前の坂で一回止まってしまったのですが、佐野君の見事なボリュームさばきにより7周目に入ることができました。


以上、秋田大会の報告でした。更新非常に遅くなってしまいごめんなさい。
WEM第2戦菅生大会(2016 World E.V Challenge in SUGO)も近日中に更新する予定です。


もうおそいかもしれませんが、とりあえず秋田大会お疲れさまでした。


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