2010年11月の記事です。

≪2010年10月 2010年12月≫

脱型

書いた人: 中尾 | 10/11/02 01:33

この前の日曜日にちび雌型が生まれました。

SH380405.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像SH380404.JPGのサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像のサムネール画像


結構かわいいですね(*´∀`*)
双子ちゃんです!!
脱型時間は1.5hで安産でした。
よかった!よかった!
やっぱ離型剤は鮮度が命ですね
しかし離型処理7時間は長すぎるかもしれないなぁ
まぁ、脱型不良よりかはマシっちゃマシなんですけどねぇ


写真でテカってるのはクリテ跡で、製品面とフランジの境界やちょっとした穴隠しに使いました
線は恐らくMDF跡かと・・・
雄型で表面に見えないように頑張ったんだけどなぁ(´・ω・`)

二つの雄型の違いは前縁側のフランジの角度が違うだけで
どっちが作業性、脱型性に優れてるのか見たいだけだったんですが

いまんとこ大して変わんないです。
ただ角度が緩い方が雌型が平面に近くなるんで変形が怖いかもしれません。

このちび型の反省点として

~雄型~

マスターが下まできちんと入ってないかつパテの収縮でマスターが浮いてきて
精度(笑)状態になりましたorzorz
本番だと洒落にならないですね。
とりあえずパテは薄盛りを意識しつつ浮かない機構を考えるべきか

~雌型~
積層若干失敗しましたorz
秋にしてはかなり寒い日に積層したせいか樹脂が数時間たっても硬化せず
安易に硬化剤の量を増やしたら5分で固まったというwww
おとなしく待ってろってことですね。

その影響で両端フランジ部分に大量の気泡が入ってしまいました。
まぁ、フランジだっただけ幸いか・・・爆発しないことを祈ります
後、ゲルコートが劣化でダマになってるところがあり、雌型表面に少し影響が出てましたね。
とりあえず離型処理長かった・・・

ただの作業日誌になっちゃいましたね。

とりあえず失敗を生かしつつ一刻も早く本番用の雄型を設計せねば(`・ω・´)
彼の死は無駄にはしない
SH380403.JPGのサムネール画像










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