tbcが2012年1月11日に書いた記事です。

機体名決定しました

書いた人: tbc | 12/01/11 16:02 | コメント(4)

あけましておめでとうございます!(2回目)


先ほど新年最初のミーティングにて私たちが現在製作している一二式単座飛翔装置の名前を決める会議をしました。
今回長期的に機体名の募集をかけ、11の機体名候補から、


plume


に決定いたしました。
フランス語由来で「(天使の)羽」、プリュームと読みます。おしゃれですね。

発案者の東京工業大学地球惑星科学科卒業予定のmrさんに話を伺うと、

「マントルの対流運動を支配している。『上昇する煙』を語源に持ち軽量で軽やかに飛翔する私たちの飛翔装置には最適な名前であろう」

と自らの学科の知識を踏まえた素敵な回答を頂きました。さすが地惑。

他にも東京工業大学大学院理工学研究科地球惑星科学専攻教授の丸山茂徳教授が提唱した理論に"plume tectonics"と云うものがあり、私たちの大学とも関連のある最高の名前になっていると思います。

というわけで無事機体名も決まり、幸先良く新年をスタートできました。
plumeの応援をどうぞよろしくお願いします

コメント(4)

snaito | 12/01/15 01:09 | 返信

いつも応援しています。
機体名がplumeにきまったということですが、去年3月以来、"plume"(プルーム)というと、放射能雲を連想してしまいます。
その点については認識された上での決定でしょうか。
気になったので申し上げます。

tbc | 12/01/16 23:53 | 返信

はじめまして。

確かに放射能雲はradioactive plume、plumeが入った語句になっていますね。

放射能雲のようにradioactiveの類の形容詞を接頭辞として用いること自体が、マイナスの意味を生み出すのであってplume自体の意味は大変ポジティブなものだとの認識で合意しております。

人によって感じ方の個人差はあると思いますが、その本来の意味や音の響きから、チームの部員で納得した上で、機体名をplumeと決定とさせていただきました。

ご指摘ありがとうございました。

snaito | 12/01/17 00:30 | 返信

ご返答ありがとうございます。
チームの皆さんで納得の上で決定されたということで安心しました。
それでは本年、Meisterチームのplume機が琵琶湖で優勝することを祈念しております。
ご健闘を祈ります。

tbc | 12/01/17 16:38 | 返信

snaito様

ご期待に沿えるよう頑張ります。
温かいコメントありがとうございました。

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