ストラが2014年12月 7日に書いた記事です。

NATS大会結果報告(エレキPart)

書いた人: ストラ | 14/12/07 20:53 | コメント(0)

どうも元エコノ代表です。

引退してからもう一か月も経ってしまいました。早いものですね。
ちなみに、大会の模様はhttp://youtu.be/LsAs6zhYLgYにアップロードされています。良ければご覧ください。(今回はリンクちゃんとしてあります)

さて、NATSでのDaidalosの回路構成とログデータについてです。

まずは、回路構成から。昨年の結果が良かったことを踏まえ、あまり大きくは変えていません。
回路構成20141108.png
次に、ログデータ。
・電圧
2014_nats_daidalos_voltage.png
・電流(予定よりもだいぶ振れ幅が大きいですね...)
2014_nats_daidalos_current.png
・速度
2014_nats_daidalos_velocity.png
・積算電力
2014_nats_daidalos_wh.png
・積算電流
2014_nats_daidalos_ah.png
こんな感じでした。


大会準備の段階では、ギア比を6.25にする予定でしたが、どうにも後輪の大ギアとの噛み合わせが合わず、やむなくギア比を5.88にして出場することとなりました。
やはり、ギア比が少々変更となってしまった分、速度が予定より出てしまい、昨年のストラーダにくらべて一周少ない結果となりましたね。

昨年は昨年でアライメント調整の不足があった上での結果だったので、もう少し今年は行けるかなと思ったのですが、そう簡単にはいかないようです。電流の振れ幅が大きいのはよろしくなかったですね...
また、昨年の記事におけるキャパシタのみでの走行の方も、実際に行ってみましたが、ちょこっと進んでまた停止してしまいました。残り時間を加味して最大限に充電したつもりだったのですが...
ドライバーによれば、走り出しの際に若干操作ミスがあったとの事ですが、それが原因の大部分を占めるとは思えないので、何とも悔しいところです。

グランプリ最終結果としては、全体11位と、惜しくも10位入賞は逃しましたが、大きく前進出来たのではないかと自負しております。やはり同一車体で出場できたことが大きいですね。
ともかく、自分としてはやれるだけやってみましたので、これを参考に後輩にはもっといい結果を出してほしいですね。13執行代と同様に、14執行代としても全大会2時間完走したログデータを残すことが出来たことは、一つ満足出来るところです。

これからもMeisterエコノムーブ部門をよろしくお願いいたします。

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