作業班紹介

コックピット班は内部で更に3つの班に分かれています。

作業班紹介

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フレーム班は主にコクピット周りの桁フレーム(骨組み)を作っています。つまり、主にパイロットの快適性と安全性を追求していくお仕事です。やっていることは、CFRP(カーボンシート)やエポキシ樹脂(接着剤)を使用して桁と桁を接合(くっつける)したり、パイロットの座る椅子を作ったりしています。今年度は、軽量化を目標に活動していく予定です。最後に、設計とかいろいろしますが、結局現物合わせの面が大きいので、実際に見ることをお勧めします。主任遊ぶこと大好きなので、ゲームとか運動とか好きな人いいと思いますよ。以上、だめ野郎な時期主任がお送りしました。

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駆動系の仕事は、パイロットの生み出す回転エネルギーを、損失なく・確実に・安全にプロペラまで送り届けること。主にギアまわりや軸・シャフトなど、動力伝達のための部品を製作しています。Meisterの中では、もっとも金属(ジュラルミン・チタンetc.)に触れられる班であり、機械系らしい作業ができる班でしょう。旋盤・フライス盤といった工作機械もガンガン使っていきますが、使い方や加工手順は僕たちが教えるので何も心配いりません。4類以外からは入りづらいイメージがありますが、1類の先輩(女性)もいるので、金属加工してみたい!と思ったら来てみてください。
【こういう人にオススメ】
・基本的な工作機械を使えるようになっておきたい!
・金属光沢がたまらなく好きだ!
・ベアリングくるくるしたい!

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フェアリングは、コックピットを覆う部分のことです。マイスターでは、発泡スチロールの塊からフェアリングを切り出しています。それは美しい流線型というだけでなく、機体の空力特性やパイロットのコンディションを大きく左右する重要なパーツです。発泡スチロールをギリギリまで薄くし軽量化されたフェアリングは、最適な形に設計された機体の顔ともいえます。切出しには接線切出しという独特の方法が用いられ、完成形からは想像できないような曲線にそって切り出します。だからこそ出来上がった時に現れる形を見た時の感動は一入です。制作には体力も特別な技術も要りません。興味のある方は是非、一緒にフェアリングを作りませんか。