第一回テストラン
目的
- ドライバーの練習
- 自作DDモーターの走行試験
- セットアップ等の練習
これらの目的のためにテストランを行った。
車体のセットアップを本番の練習のかねてトラックの中で行ったが、いつもの作業場とは勝手がちがったために予想外に時間がかかったしまった。
一番最初に自作DDの走行試験を行った。昨年の豊田大会以来、ドライバーを乗せた状態での走行は初めてであり、今回の結果次第で秋田大会での投入の是非を決定する予定であった。しかし、走行を開始してみると、表示機のショートやブレーキの引きずりなどモーター以外でのトラブルが多く、正確なモーターの測定ができず、次回のテストランに判断を持ち越すことになった。
その後、通常のモーターの積み替えてドライバーの練習を行った、モーターの積み替えに多少の時間がかかったが、その後は順調にテストを進めドライバーも操縦に慣れてきたようだった。
今回のテストランでは、想定外のトラブルが多く予定していたテストをこなすことが出来なかった。しかし、本番でも起こりえるトラブルを経験したことやドライバーの成長など得るものも多かったテストであった。この経験を生かして次回のテストランそして秋田大会へ向けて頑張って行きたいと思う。