Meister用語集
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Glossary
用語集について
Meisterで活動していると、日常聞きなれない言葉をよく耳にします。製作に当たって専門的な用語を覚えなければならないという側面もありますが、自作の部品について適当な名前がないために、作成した班がそれぞれニックネームをつけてしまうこともあります。
そこで、日常生活ではあまり耳にしないがMeisterでは意味が取れないと困ることになるかもしれない用語を集めて用語集を作ることにしました。
Meister内のページを見ていて意味の取れない単語に遭遇したときにこのページで調べられるようになればと考えています。このページに載せるのにふさわしい単語に心当たりのある方は掲示板またはメールにて管理人まで連絡してください。
用語集
あ行
- I2C
- 通信方式の1つ。メモリICとの通信に用いる。(文責:Team エレキ)
- isection
- パイプやすりの曲線を出力してくれるありがたいソフト。(文責:フレーム班)
- アウトレット
- フェアリングの空気の出口(文責:フェアリング班)
- 足
- 車輪のこと。前輪は前足、後輪は後ろ足。(文責:フレーム班)
- アスペクト比
- 翼がどれだけ細長いかを表す数字。大きいほどいいらしい。(文責:人力設計)
- アセトン
- 有機溶剤。カーボンについた汚れやほこりを取るのに使う。揮発性、可燃性あり。(文責:人力代表)
- あたちゅん
- FRP班主任のニックネーム。忙しくて大変な子。(文責:人力代表)
- アップライト
- シャフトを固定する台座。ハンドルを切るときは、ここが回転する。(文責:車班)
- アモルファス
- コアの種類の1つ。ヒステリシスが少なく、損失が小さい。が、一般に高価。(文責:Team エレキ)
- アルミ
- 金属。特徴は軽いわりに強い。添加物として何が含まれているかによって型番が決まっていて、特にマイスターではジュラルミンと呼ばれる2017番が使われる。他には超々ジュラルミンと呼ばれる7075番を今年は使おうと考えている。このアルミは非常に優秀であるが、ジュラルミンの2倍の値段がするのが悩みどころ。(文責:シャフト班)
- アルミ切り
- 雄型の基準になるアルミマスターをカッターで切り出すこと。高い精度を求められるので集中力を使う。(文責:プロペラ班)
- EB
- 二代前のフェアリング主任がかかった病気であり。彼自身のあだ名でもある。次の代の主任もその名を引き継いだ。しかし!ことしは、電装班に引き継がれた。・・・と見せかけて。(文責:フェアリング班)
- 石川台三号館
- 今年完成した工場。こじんまりした機械が多いが新しいし、綺麗である。本家工場よりも病んでなくていい。(文責:シャフト班)
- 1プッチ
- 女の子限定通貨単位。5000円/プッチ(文責:フレーム班)
- いろいろ
- 多義語。(文責:翼班)
- インコ
- 倉庫前に大量にいる。よく取材が来るが最近はインコの取材ばかりだ。(文責:人力設計)
- インテーク
- フェアリングの空気の取り入れ口(文責:フェアリング班)
- ウィングレット
- 翼の端っこにつける飾りみたいなの。抵抗を減らす効果がありカッコいい!(文責:人力設計)
- ウィンドブレーカー
- Meisterのユニフォーム的存在。寒さやインコから身を守ってくれる。(文責:人力代表)
- ウィンブレ
- ウィンドブレーカーの略。(文責:人力代表)
- 上田
-
- コクピットの一番上にあり、その根幹をなす桁のこと。当然他のコクピ桁よりも太くて長い(φ110mm、長さ5m)。コクピ桁については、コクピ班の用語集を参照(たぶん)。(文責:Team FRP)
- コックピットフレームの胴体パイプの名称。(文責:フレーム班)
- 薄皮
- U字を上田に固定するときに、上田をホースバンドで傷つけないように、上田にかませる薄い半円筒状のカーボンパーツ。(文責:Team FRP)
- 薄刃
- 上乗せ回生
- 回生されたキャパシタを鉛蓄電池に直列につなぎ、モータへの電圧を上乗せするシステム。回路上、絶縁型の定電流DCDCコンバータが必要となる。(文責:Team エレキ)
- AC
- 交流のこと。(文責:Team エレキ)
- HPA
- Human Powered Airplane の略。つまり人力飛行機(文責:人力設計)
- ADコンバータ
- アナログな電気信号をデジタル値として読み取るシステム。PICに内臓されているものを使っている。(文責:Team エレキ)
- A翼
- 翼の中央、5mの翼。胴体との接合部がある。(文責:翼班)
- S2
- 東工大の大岡山キャンパス南2号館の通称。大学から借りて作業場として使っている。(文責:人力代表)
- エッチング
- 基盤焼きの、銅を溶かしだす工程。溶かしだすのには専用のエッチング液を用いる。(文責:Team エレキ)
- ETC
-
- エトセトラの略。パソ部屋のパソの一台の愛称。(文責:人力代表)
- 高速道路のあれ。レンタカーには付いていない。(文責:人力代表)
- NCフライス盤
- 数値制御とプログラムでいろんなことができる優れもののフライス盤。マイスターで扱えるのは今のところ現役では3人のみ。一般的にはNCフライスとは呼ばれないらしい。3000万円するらしい。壊したら、死。(文責:シャフト班)
- FRP
- 飛行機の骨組み(桁)を作る班のこと。桁が主にCFRP製であるので、この名前がついた。(文責:Team FRP)
- エポ
- エポキシ樹脂の通称。2剤混合型の強力な接着剤。有害なので要防毒マスク&ゴム手袋。(文責:人力代表)
- エポる
- エポを使用して作業をすること。(文責:人力代表)
- MR3
- 離型剤のひとつ。鬼恋よりも強力な離型剤であるため、傷ついたマンドレルや形が複雑なマンドレルなど、脱型が難しそうな桁の離型に使う。ただし強力な離型剤であるとともに、meisterで一番の毒性を持つともいわれている。(文責:Team FRP)
- ML
- メーリングリスト。あるアドレスにメールすると、登録した全員に同じメールが行くシステム。(文責:人力代表)
- MPB
- 明治の発売しているプリン。明治プリンBig(類)BPP(文責:Webmaster)
- エルロン
- 機体を傾けるための補助翼。ほとんどの人力飛行機には付いてない。(文責:人力設計)
- エレキベッド
- 寝袋の集合体。泊まりでも安心。(文責:Team エレキ)
- 追いコン
- 追い出しコンパの略。毎年冬に3年生を追い出す飲み会。(文責:人力代表)
- 応力集中
- 部材にかかる力が特定の点に集中する現象。これが起きると簡単に部品が壊れる。(文責:人力設計)
- 大岡山
- マイスターの本拠地のある東工大大岡山キャンパスの最寄り駅。(文責:旅行班)
- 大垣
- ムーンライトながらの発着地。岐阜県にある。(文責:旅行班)
- オーバーレイ
- 相貫の後に接合部の強度を増すために、カーボンクロスにエポキシ系樹脂をしみこませて接合部を覆うこと。(文責:フレーム班)
- 雄型
- はじめに作るペラと同じ形の型。アッパーとアンダーに分けて2種類作る。(文責:プロペラ班)
- 鬼恋
- 離型剤のひとつ。名前の由来は鬼濃(すごい濃いの意味)からと思われる。通常の離型では鬼恋を10倍に薄めた「悲恋」なるものを使う。悲恋の由来は、当然鬼恋から。悲恋以外にも、5倍希釈の「恋」なども存在する。(文責:Team FRP)
- オラカバフィルム
- フェアリングの発泡の上に、アイロンで貼り付けるフィルムのこと。追従性がよい(文責:フェアリング班)
- 温度制御器
- 温度を測定する装置の総称。要するに温度計のこと。温度を測定する以外にも、回路を切ったりつないだりして、電熱線に流す電流の量を調節できる。(文責:Team FRP)
か行
- カーボン後縁
- 去年の代が発明。ピンと張った後縁が素敵。しかし、製作は難易度高し。(文責:翼班)
- カーボンテープ
- 知る人ぞ知る伝説の材料。カーボンのくせに、やわらかい‥ビニール?(文責:翼班)
- 回生
- コーナー手前や下り坂などで減速する際、モータを発電機として利用して、キャパシタにエネルギーを回収するシステム。DCDCコンバータが必要になる。キャパシタを鉛蓄電池に対して直列にすれば電圧上乗せ(上乗せ回生)、並列にすれば定電流走行となる。(文責:Team エレキ)
- 加温充電
- 鉛蓄電池に少しでもエネルギーを詰め込むための手段の1つ。鉛蓄電池を保温槽の中にいれ、40℃前後で充電するとより多くのエネルギーを充電できる。鍋にお湯を張って、その中に鉛蓄電池を漬けて充電することが多い。(文責:Team エレキ)
- 学生交流会
- 鳥コン出場を目指す大学チームがある大学に集まり、技術的な交流をする会。(文責:人力代表)
- かさ歯車
- 回転軸を変換させるための歯車。傘のような形をしているからこう呼ばれるのでは。この歯車でシャフトをまわしている。KHK製のスパイラルベベルギアを提供していただきました。(文責:シャフト班)
- がっちゃん
- 操縦電装班主任のあだな。いろいろ凄い人。(文責:人力代表)
- カップリング
- 軸と軸をつなぐ連結部品。今年はドライブシャフトと上のギアボックスをつなぐ部分に使用。鍋屋バイテック社製のオルダムカップリングを使用させていただいています。(文責:シャフト班)
- ガムテープ
- むやみに多用される。(文責:人力設計)
- カラス
- テストフライトで飛行場に行くと出現する強敵。カバンの中の朝飯を食われる。(文責:人力代表)
- ガンエポ
-
- 相貫の時にパイプ同士をくっつけるエポキシ系接着材。非常に強力だが、有毒。(文責:フレーム班)
- エポの一種。ピストルのような形をしている。(文責:人力代表)
- 棺桶
- ペラ班が使っているカーボン焼きの炉。棺桶の様な形をしているためこう呼んでいる。今年新しく作り直したが木製となりどんどん本物の棺桶に近づいている。(文責:プロペラ班)
- 干渉
- 他班との境界線のこと。これが起こるとすごく悲しくなります。結局折れることが多いのはフェアリング班だったりします。(文責:フェアリング班)
- 関数電卓
- 三角関数、対数、などが計算できる高機能な電卓。Meisterでは普通の電卓を持ってる人は少なく無駄に多用される。(文責:人力設計)
- カントリー・ロード
- よく翼班作業中に流れる。(文責:翼班)
- ギアボックス
- ギアを組み付けるためのアルミ製の箱のような部品。試作品は恐ろしくごつい。製作にはNCフライスが使えることが必須。(文責:シャフト班)
- キノピー
- エレキ主任。兼エコノ代表。よく小倉庫で寝ている。(文責:代表)
- 基盤焼き
- 回路設計をあやまる、逆電圧をかける等をして、火柱をあげる作業。(文責:Team エレキ)
- キャスター角
- シャフト軸から接地面とを結んだ線と、アップライトとのなす角。これが大きいほど、直進安定性が増す。ただし、その分ハンドルは重くなる。(文責:車班)
- CAD
- Computer Aided Desiningの略?まあCADだね。(文責:人力設計)
- キャノピー
- 駆動系周りのフェアリング(文責:フェアリング班)
- キャパシタ
- 一般にキャパシタといえばコンデンサ全般のことをさすが、meisterでは特に回生用のキャパシタのことをさす。容量が半端でなく大きい(数千F)。形や色から爆弾とも呼ばれる。(文責:Team エレキ)
- キャプテン
- 車班主任。兼エコノ設計。自称、キャプテン。(文責:代表)
- キャンバー角
- 地面に垂直な線と、タイヤの回転面とがなす角。これが大きいと、コーナーに強くなるが、転がり抵抗が増す。また、タイヤの寿命を縮める。(文責:車班)
- キュアサイクル
- 桁焼き時の温度管理の方法。具体的には温度変化が1分間で3度以内、90℃で30分保持し、最終的に130℃で90分加熱というもの。(文責:Team FRP)
- 90度
- プリプレグの繊維方向がマンドレルに対して垂直になるように巻くこと。桁に圧縮に対する強度を持たせる目的で巻く。(文責:Team FRP)
- 急冷スプレー
- 緊急事態に使用。発熱した回路を−58度まで冷やせる。(文責:Team エレキ)
- 共同ボックス
- マイスターのいろんな備品を入れておくための棚。必要なものはどんどん無くなる。(文責:人力代表)
- 強力リャンテ
- 強力両面テープ。(文責:翼班)
- 虚無
- 太陽様の人生。マイスターの2年男子はほぼこの状態。(文責:シャフト班)
- 距離コン
- 正式にはDesign Move Contest。春先に行われるイベント。新入生がものづくりを楽しむためにある。(文責:人力代表)
- キングポスト
- 主翼を支えるために張るワイヤーを付けるための棒。(文責:人力設計)
- 銀フィルム
- フェアリングに用いられる、太陽光を遮断し内部の温度上昇を防ぐフィルム(文責:フェアリング班)
- 釘熱線
- 針熱線の代替。しかし、思った以上に発熱し、スタイロを溶かしてしまった。(文責:翼班)
- グラインダー
- カーボンをやすったり切ったりすることのできる便利な電動工具。(文責:フレーム班)
- クラクション
- →警笛器。スペルはklaxon(文責:Team エレキ)
- グラスバブルス
- パテの材料。(文責:フレーム班)
- クランク
- パイロットが足でまわす部分。自転車についている。シマノ製のXTRというブランドのものを使わせていただいています。(文責:シャフト班)
- グランドクルー
- TFで飛行時に機体と一緒に走って支える人たち。(文責:人力代表)
- クリスマス会
- さびしいやつらが集まって祝うのろわれた会。(文責:人力設計)
- 黒ガムテ
- 車体が黒いので保護色になるガムテープ。外観が良くなる。(文責:Team エレキ)
- クロス
-
- プリプレグの種類のひとつ。カーボンの繊維がお互いに直行するように織り込まれたプリプレグのこと(文責:Team FRP)
- カーボン繊維を平織りにして布のようにしたもの。(文責:フレーム班)
- 迎角
- 主翼迎角を表すことがもっぱら。翼の風に対する角度のこと。(文責:人力設計)
- 警笛器
- クラクション。エコノが追い抜きをかける際に安全のため鳴らす。どういうわけだか電気製のものが多い。(文責:Team エレキ)
- 罫書き
- パイプに相貫などの基準となる線を引くこと。(文責:フレーム班)
- 桁
- 桁試験
- 重りをつるして設計通りの強度・剛性があるか調べる試験。本番用なので、折れないように慎重に。(文責:人力代表)
- 桁破壊試験
- 作った桁がどれくらいの強度・剛性を持っているか調べるための試験。重りをつるしてへし折る。(文責:人力代表)
- 桁巻き
- マンドレルにプリプレグを巻きつけ、パイプ状にする作業。FRPのメインの作業でありFRPが主導するのだが、基本的にはmeisterの全体作業。A桁や上田のような大きい桁は、朝から始めて深夜までかかることもしばしば。(文責:Team FRP)
- 桁焼き
- 巻いた桁を130℃まで加熱して、エポキシ樹脂を硬化させる作業。キュアサイクルに従って温度の上げ下げをし、またその温度の記録をしなければならないのだが、基本的にFRPの中では一番暇な作業である。(文責:Team FRP)
- 桁ヤスリ
- 桁と桁の接合部をやすって、うまくはまるようにする作業。そのあまりにも過酷な作業から、meisterで一番つらい作業ではないかと噂される。(文責:Team FRP)
- ゲルコート
- 雌型の表面になるところに使う樹脂。表面がきれいにできる。(文責:プロペラ班)
- 後縁
- 翼の一番後ろ。尖っているほど風の流れがよいとされる。(文責:翼班)
- 工具が無い
- 電装にある。(文責:Team エレキ)
- 工場
- 工大祭
- 東工大の学園祭。機体や車体を展示したり、店を出したりする。(文責:人力代表)
- コード長
- 翼型の長さを表す。(文責:人力設計)
- コクピ巻き
- コックピット班による桁巻き。異常に早い。(文責:フレーム班)
- 心の終電
- これを過ぎると、家に帰る気がなくなり。部室or倉庫に泊まりたくなるような時間。一般的には終電の時間よりも早く訪れる。
- 後藤
- コックピットフレームの後ろのパイプの名称。(文責:フレーム班)
- 転がり抵抗
- タイヤが回転する際に発生する抵抗。主に、タイヤが変形する時に無駄になるエネルギーによる。この力は垂直抗力に比例するもので、軽ければ速いというのはここに由来する。(文責:車班)
- コロ台
- マンドレルを置く台のこと。頭に滑車が付いているため、マンドレルを回転させることが可能。(文責:Team FRP)
さ行
- サーミスタ
- 温度を測るための装置の一部。アルコール温度計で、温度を測る赤い球の部分と同じ働きをすると思ってもらえば問題ない。(文責:Team FRP)
- さいたま( ゜∀ ゜)
- さいたま〜、さいたま〜。(文責:旅行班)
- 坂口電熱
- アキバにある。某ハ○ズの熱線からココの熱線に替えて、熱線が切れる確率が格段に下がった。さすが、ケンジ。(文責:翼班)
- サメ
- 翼班主任。(文責:人力代表)
- 三角スタイロ
- 主翼の後縁のもとになるスタイロ。(文責:翼班)
- 3面図
- 機体の設計図。前、横、上の3方向からの構図が書かれている。(文責:人力設計)
- CFRP
- 炭素強化繊維(carbon fiber reinforced plastic)の略。軽くて、高い強度と剛性を持つため、飛行機の骨組み(桁)に使われている。(文責:Team FRP)
- GFRP
- grass fiber reinforced plasticの略。CFRPに比べて安価ではあるが、同じ重量に対する強度・剛性はCFRPに比べ劣るため、人力飛行機では使われていない。模型飛行機などではよく使われる材料である。(文責:Team FRP)
- C翼
- 翼の中央から三つ目の4m翼。(文責:翼班)
- 冶具
- パイプなどを固定する道具。(文責:フレーム班)
- 試作ドライブシャフト
- まじミスった。2ヶ月で何も計算せずに設計、製作した試作品。見事に壊れた・・・人間失敗を繰り返して大きくなっていくのさ。(文責:シャフト班)
- シモジマ
- 翼班御用達の店。浅草橋にあるディスカウントショップ。交通費を考慮しても、行く価値あり。(文責:翼班)
- 下田
- コックピットフレームの下のパイプの名称。パイロットがここに乗る。(文責:フレーム班)
- 社会復帰
- 翼班のスローガン。(文責:翼班)
- ジャニーズ
- 翼班某2年。(文責:翼班)
- シャフト
- タイヤの中心の軸(文責:車班)
- 18切符
- 青春18切符(文責:旅行班)
- 主翼桁
- その名の通り、主翼の桁のこと。内側からA、B,C,Dの4つに別れ、B〜Dは左右合わせて2本あるので、合計7本の桁からなる。この桁を製作することが、FRP班の主な仕事である。ちなみにA桁が全桁中最大の大きさで、φ120mm、長さ5m。またD桁はテーパーがかかっている珍しい桁である。(文責:Team FRP)
- 小倉庫
- 作業場。主に電装班とエレキ班の井戸端。冷暖房完備。(文責:人力代表)
- 仕様です
- 失敗の誤魔化し。大抵ばれる。(文責:Team エレキ)
- 私用です
- 忙しい時に限って多い。(文責:Team エレキ)
- 書類審査
- 鳥人間コンテストに出場できるかどうかを決める予選見たいなもの。(文責:人力設計)
- 白い恋人
- 北海道名産のお土産ではない。発泡スチロールの削りカス。名前の由来は、発泡スチロールにやすりをかけていると擦り寄ってくることから。(文責:フェアリング班)
- 新歓
- 新入生歓迎会のこと。見に来てくれる人はたくさんいる。(文責:人力設計)
- 新歓コンパ
- 新入生歓迎コンパの略。機体完成の飲み会と兼ねているのでみんな大暴れ。特に…(文責:人力代表)
- 真空引き
- オーバーレイの後に、クロスの接着をしっかりさせるために外から圧力をかけること。(文責:フレーム班)
- 人日
- 人×日を次元にもつ数で、作業量や18切符の使用量を表す。たとえば5人日では、5人で1日や1人で5日という意味。(文責:旅行班)
- 垂直尾翼
- 方向を制御するための補助翼(文責:人力設計)
- 水平尾翼
- 機体を上や下に向けるための補助翼(文責:人力設計)
- スキー
- すきやまつや
- 主翼とU字をつなぐ部分のこと。三日月型のカーボンパーツだが、名前の由来はもはや不明。(文責:Team FRP)
- 寿司巻き
- 今年から導入を検討している0度の巻き方。2plyないし3ply分の0度層を、途中で切断することなく1度に巻く方法。途中で切断するよりも強度が増すらしいが、巻くのは比較すると難しいと思われる。(文責:Team FRP)
- ステム
- ハンドルを固定するためにパネルから伸びている板。(文責:車班)
- ストリンガー
- リブ固定後に、リブの横方向剛性アップのためにリブ間にヒノキ材で補強するもの。場所によってヒノキの太さをかえている。(文責:翼班)
- スパイラル
- 45度を巻くこと。うまくいけばきれいで早いが、失敗するとひどいことになる。(文責:Team FRP)
- スパッツ
- コックピットの前・後輪に付いている風防部品(文責:フェアリング班)
- スプロケット
- チェーンがはまって回転する、見た目歯車のような部品。自転車見なさい。(文責:シャフト班)
- 滑り止めシート
- タッシーやU字が滑らないようにつける薄いシートのこと。ただしその効果の程は不明。(文責:Team FRP)
- スポイラー
- 機体の速度を落とすための補助装置。ほとんどの人力飛行機には付いてない。(文責:人力設計)
- スライサー
- マイスター名物。これを見に他大の人がやってくるほど。スタイロを好きな厚さにスライスできる。簡単そうに見えて、難しい作業。(文責:翼班)
- スライダック
- 俗にいう変圧器。ただし、マイスターのスライダックはずっと100Vのままだったり、湯気が出たり。INPUTとOUTPUTを逆に挿すと、タノシイ。(文責:翼班)
- 青春18切符
- 5人日分使える長期休暇限定JRが乗り放題の切符。これがないと、遠征移動が高くなる。但し、急行以上の優等列車には基本的には乗れない。(文責:旅行班)
- 絶縁
- ショートを防ぐために端子などの先を何かで覆ったりすること。(文責:Team エレキ)
- 0度
- プリプレグの繊維方向がマンドレルに対して平行になるように巻くこと。桁に曲げに対する強度を持たせる目的で巻く。(文責:Team FRP)
- 旋盤
- 主に円筒型の金属部品を削りだす工作機械。部材が回転する。(文責:シャフト班)
- 相貫
- パイプ同士をくっつけること。(文責:フレーム班)
- 速度計
- 速度計。Meisterでは、2003年度、2004年度ともに、磁石式のものを採用している。(文責:Team エレキ)
た行
- 対岸
- 琵琶湖の対岸のこと。鳥人間コンテストの主催される松原水泳場から一番遠い対岸。(文責:人力設計)
- ダイス
- 雄ねじをきるための道具。(文責:シャフト班)
- 大積層
- エコノムーブ部門の、カウルの製作で使う型をつくる儀式で人力部門の人間もかり出す大がかりFRPの積層。(文責:車班)
- 大倉庫
- 作業場。主にコクピ班と車班の憩いの場。夏は暑く、冬は寒い。(文責:人力代表)
- ダイヤモンドスタイロ
- 尾翼の後縁のもとになるスタイロ。切り出し方法が特殊。(文責:翼班)
- 太陽様
- 飲み会の時に出現する、現人神。某1年生ではないかと言う噂もあるが真実は不明。(文責:シャフト班)
- 大ラック
- 5m桁(A翼とD翼)が入るラック。(文責:翼班)
- ダイレクトドライブモータ
- ホイールとモータが一体となった形のモータ。普通のモータでは回転数が高すぎるので、ギアやチェンを使って減速するが、ダイレクトドライブモータではモータの回転数がそのままホイールの回転数になる。ギアやチェンでのロスがないため、駆動効率がいい。Meisterでは2004年度から自作のダイレクトドライブモータに取り組んでいる。(文責:Team エレキ)
- タコタコヤキヤキ
- もともとは⊂( ゜ ― ゜ )⊃見たいな顔だったのだが、上からガムテープを張られて⊂( ; ゜ Д ゜ )⊃見たいな顔にされてしまった哀れなたこ焼きのぬいぐるみ。(文責:Webmaster)
- タッシー
- 迎角調整器の一部のこと。事故が起こったときにバナナが壊れないように、もともと弱く作ってそこで壊れるようにしている。そのため頻繁に壊れるため、何個も作り直さなくてはならない。ちなみに今年は現FRPの神の名前を頂戴して、「ヒロハル」に改名する予定。そのためもう壊れることはないと思われる。(文責:Team FRP)
- タップ
- 雌ねじをきるための道具。(文責:シャフト班)
- 縦リブ
- フェアリングの骨組みの一種。鉛直方向のリブ(文責:フェアリング班)
- たなはし台
- 踏み台。今年から名前がかわるかも・・・。も○台!?(文責:フレーム班)
- たまちゃん
- フレーム班主任の通称。名前と見た目はかわいいが、中身は…(文責:人力代表)
- 誕生日
- まったくhappyではないbirthday。お祝いという名の死神がやってくる。(文責:人力代表)
- チャリ隊
- 遠くまで行くときに電車や車ではなく、チャリを使う人々。(文責:人力代表)
- 中ラック
- 4m桁(B翼とC翼)が入るラック。(文責:翼班)
- つっぱりくん
- ベアリング内径がはまる部品。プロペラシャフトの真ん中らへんについてる。名前の由来はよく分からない。(文責:シャフト班)
- つなぎ
- 作業用のつなぎ。主に車班とフェアリング班が使用。(文責:人力代表)
- 積み込み
-
- TFのために4tトラックに機体を積み込むこと。(文責:人力代表)
- 麻雀用語。(文責:いわちゃん)
- Tia
- ティア。パソ部屋のパソの一台の愛称。(文責:人力代表)
- T字
- プロペラハブ。ペラとペラシャフトの接続部品。金属製で加工が大変。(文責:プロペラ班)
- DC
- 直流のこと。(文責:Team エレキ)
- DCDCコンバータ
- 通称デコデコ。直流の電圧を変換するもの。回路によって、昇圧も降圧も可能。出力電流が一定値となるように出力電圧を調整するものを定電流型といい、入力側と出力側を電気的に絶縁としたものを絶縁型という。効率は高いもので97%とか。例:定電流絶縁デコデコ(文責:Team エレキ)
- DD
- →ダイレクトドライブモータ(文責:Team エレキ)
- TF
- テストフライトの略。(文責:人力代表)
- Tシャツ
- Meisterのユニフォーム的存在。鳥コンのために毎年夏に作られる。(文責:人力代表)
- 定電流走行
- 鉛蓄電池は一定の電流値で制限時間いっぱいで放電しきるのが最も効率がよいが、実際のコースでは上り坂やコーナーで必要とされる電流値が常時変わってくる。そこで、鉛蓄電池からキャパシタへは一定の電流を常に流し続け、モータへの電流の供給はキャパシタから行うのが定電流走行である。モータへの電流が少ないときはキャパシタに電力がたまって行き、電流値が増すとキャパシタ内の電力が減る。特に坂の多いコースで有効なシステムである。(文責:Team エレキ)
- ディビニセル
- サンドイッチ構造を作るのに使っている心材。耐熱性があるのでカーボンと一緒に焼いても溶けたりしない。(文責:プロペラ班)
- テーパー桁
- 先にいくにつれて、徐々に細くなっていく桁のこと。meisterではD桁がそれにあたり、直径は78mmから35mmまで減る。ちなみにこのマンドレルはGFRP製の戴き物だが、一本100数十万とも数100万とも言われる。(文責:Team FRP)
- テーパー比
- 翼の根元と端っこの大きさの比。この値は適度の取るといい機体になる。(文責:人力設計)
- テール
- 上田の後から伸びて、尾翼がつく桁のこと。(文責:Team FRP)
- テストフライト
-
- 機体の最終調整と機体の特性をみるために行う。記録を出すには重要な要素となってくる。(文責:人力設計)
- 作った機体を飛ばして調整する。(文責:人力代表)
- 出染式
- 鳥コンの前にみんなで髪の毛を染めるイベント。髪が熱くなくなる。(文責:人力代表)
- 寺井スピーカー
- 夏休みにお世話になりました。低音がかなりヨイ。(文責:翼班)
- テンショナー
- 去年まで存在したチェーンが歯飛びするのを防ぐためのチェーンにテンションをかけるための部品。実はこれが以外に駆動効率を落としていて、今年はこれが不要になるはず。(文責:シャフト班)
- 電装待ち
- やけに長い。(類)キャ待ち(文責:人力設計)
- 電装窓
- 電装機器の整備のために、作業用の窓。小さいと苦労する。(文責:フェアリング班)
- 電熱器
- テンパる
-
- 頭もじゃもじゃ。(文責:人力代表)
- 忙しいさま。「作業でテンパる」(文責:人力代表)
- 麻雀用語。(文責:いわちゃん)
- トーマス
- エアコンプレッサーの名称。(文責:フレーム班)
- ときわ
- ね、ヨッシー。(文責:フレーム班)
- 塗装スプレー
- ペラを塗装するためのスプレー。青→オレンジ→ピンクと変わってきた。来年は?(文責:プロペラ班)
- ドライブシャフト
- 上下のギアボックスをつなぐシャフト。基本な作りはにはプロペラシャフトと同じ。(文責:シャフト班)
- 鳥コン
- 鳥人間コンテストの略。読売テレビ主催で毎年夏に行われる大会。放送は8月下旬。(文責:人力代表)
- 鳥人間コンテスト
- 読売テレビの主催する大会。(文責:人力設計)
- トレペ
-
- トイレットペーパーの略。(文責:人力代表)
- トレーシングペーパーの略。(文責:人力代表)
な行
- 鍋CAD
- 二次元製図ソフト。二次元で勘違いしないように。本当の二次元は専門家病みさんに聞いてください。(文責:シャフト班)
- 鉛蓄電池
- エコノムーブでの唯一のエネルギー源。エコノはこの限られたエネルギーのみを使って走る。電池の例に漏れず、内部抵抗を持つため、最も効率よくエネルギーを使い切るには、制限時間いっぱいを使って一定の電流値で放電するのが理想的である。(文責:Team エレキ)
- 肉抜
- リブ切り第二工程。軽量化のために必要のないスタイロをカットする。(文責:翼班)
- 西日本帰省犯
- 某夜行列車を使って西日本にみんなで帰省する人たち。いろいろなルールが存在する。(文責:人力代表)
- ねじり下げ
- C−D間のリングの固定を少しずらすことで、D桁だけをねじり下げることができる。ただし正確な意味でのねじり下げではない。正確なねじり下げについては、翼班の用語集を参照。(たぶん)(文責:Team FRP)
- 熱縮フィルム
- 熱を加えると縮むフィルム。フェアリングのフネに貼り付ける。空気抵抗を低減させる働きがある。(文責:フェアリング班)
- 熱線
- ノーズ
- フェアリングの先端に付いている鼻みたいなやつ。(文責:フェアリング班)
- ノギス
- 一般的には0.05ミリまで目盛がある計測機器。色々な班で使用されている。(文責:シャフト班)
は行
- パイプやすり
- 相貫の時に丸いパイプ同士をくっつけるために丸い曲線にあわせてやすること。(文責:フレーム班)
- 破壊
- 軽さを求めるフェアリングは、強度が弱くよく壊れる。その原因に人為的なものがかかわるとなきたくなる。(文責:フェアリング班)
- パソ部屋
- パソコン2台、テレビ、ビデオ2台、冷暖房完備。昼の団欒の場。管理人vsゴキ。(文責:人力代表)
- 発泡
- 発泡スチロールのこと。フェアリングの大部分に使われる。(文責:フェアリング班)
- パテ
- オーバーレイのクロスを追従させるためにもるもの。(文責:フレーム班)
- バナナ
-
- 迎角調整器の一部のこと。形状がばななに似ている。(文責:Team FRP)
- ペラ班主任の愛称。合言葉は「バナナでも食ってろ!」(文責:人力代表)
- 食べ物。(文責:人力代表)
- バナナ日記
- バナナ主任の日ごろの私生活を綴った感動的長編日記である。(文責:プロペラ班)
- パネル
- 前輪や後輪を固定するために存在する板。ここではバルサにカーボンをオーバーレイしたものを使っているが、素材にこだわってさすものではない。(文責:車班)
- バルサ
- フェアリング班がよく使う木材、加工がしやすく軽い(文責:フェアリング班)
- 春休み
- フェアリング班の主な作業期間。家に帰りたいけど帰れない。(文責:フェアリング班)
- ぱを様
- ぱをーん。(文責:人力代表)
- ヒートガン
- 主に熱縮フィルムを貼る時に使用する。温度調整が難しい。イメージとしてはおおきなドライヤー。(文責:フェアリング班)
- BB
- クランク軸をうける部品。実物見れば分かるはず。今年もやっぱ自作することにしました。(文責:シャフト班)
- BPP
- BIGプッチンプリンの略。(文責:Webmaster)
- B翼
- 翼の中央から二つ目の4m翼。(文責:翼班)
- ピール
- 真空引きのときに使う離形用の布。(文責:フレーム班)
- ひげ
- まじありえないっすよ・・・(文責:シャフト班)
- 彦根
- 鳥コンの時に飛行機が飛び立つ松原水泳場の最寄り駅。徒歩約60分かかったと思う。(文責:旅行班)
- ピッチ角
- プロペラの角度。設計どおりにT字とつけないといけない。(文責:プロペラ班)
- ピッチ角調整機
- ブレードとT字を接合するときに設計どおりに取り付けられるもの。(文責:プロペラ班)
- フィレット
- フェアリングの上部と上田の下部との間に存在する部品(文責:フェアリング班)
- ブースト
- 鉛蓄電池の電圧に、絶縁型DCDCコンバータで作った電圧を上乗せして、より高電圧をモータにかけれるようにするシステムのこと。主にレース終盤、ラストスパートに用いる。(文責:Team エレキ)
- フェアリング
- コックピットを覆う風防のこと。パイロット及び機体の抵抗を減らし、一方で必要な酸素を送り込むことによって、コックピット内を冷却することが必要とされる。(文責:フェアリング班)
- フェアリン熊
- フェアリングのアイドル。今いじめられているらしい。(文責:フェアリング班)
- 藤棚
- S2の隣にある藤棚。回転試験、桁破壊試験などいろんなイベントが行われる場所。(文責:人力代表)
- 部室
- 1食横のサークル棟にある部室。兼パイロット部屋。じゃらじゃら。(文責:人力代表)
- ぷっち
- →プッチ
- プッチ
- シャフト班主任の名前。毎回飲み会でつぶれる。(文責:人力代表)
- プッチパソ
- ビバ、応力解析。(文責:翼班)
- フネ
- フェアリングの底に取り付けられている発泡製の部品(文責:フェアリング班)
- ply
- プリプレグの1層を1plyと数える。例えば今年の上田は、多いところで11枚のプリプレグを巻いたので、11plyということになる。(文責:Team FRP)
- フライス盤
- 主に直方体の金属部品を削りだす工作機械。刃が回転する。(文責:シャフト班)
- フライングワイヤー
- 主翼を下から支えるためのワイヤー(文責:人力設計)
- ブラケット
- アップライトを固定する台座。パネルにつく。(文責:車班)
- ブリーザー
- 真空引きのときに使う綿みたいなもの。(文責:フレーム班)
- プリプレグ
- カーボンにエポキシ樹脂を染み込ませてシート状にした物。UDとクロスがある。これを使って桁を製作する。(文責:Team FRP)
- ブルーシート
- 外でのイベント(TF、距離コン、模型飛行機大会など)のときに座るため、地面の上に敷かれる青いシート。(文責:人力代表)
- ブルシ
- ブルーシートの略。(文責:人力代表)
- ブルシ洗い
- S2の横でブルーシートを洗うこと。みんなでばしゃばしゃ。(文責:人力代表)
- ブレード
- プロペラの1枚。翼型をねじってある。(文責:プロペラ班)
- プロッター
- 翼型を打ち出す大きなプリンター。(文責:翼班)
- プロペラ
- これによって機体が進むための推力を得る。Meisterはブレード2枚のプロペラを使っている。(文責:プロペラ班)
- プロペラシャフト
- カーボンの円筒。作りは自分たちで作っている桁と同じ。精度がいることと直径が小さいことから発注している。(文責:シャフト班)
- ベアリング
- 軸受。文字どうり。分かんない人実物見てね。(文責:シャフト班)
- 平面形
- 主翼平面形のことを指すことがほとんど。ようは主翼の形のこと。(文責:人力設計)
- ペラ棚
- ペラ班ようの棚。最近、操縦電装班に侵略されている。いろいろやばい。(文責:プロペラ班)
- ペラ端
- ペラの先端の部分のこと。万が一ペラがこすったとき、亀裂が根本まで進行しないよう別にして製作している。(文責:プロペラ班)
- 弁当箱
- 弁当箱。Meisterでは、2004年度は電子機器をこの中に入れて防水対策とした。100円ショップの弁当箱が人気。(文責:Team エレキ)
- ホウロウ抵抗
- 大電流(数アンペア)を流すことのできる抵抗。キャパシタの放電や、回路保護などに使われる。(文責:Team エレキ)
- ホースバンド
- U字やタッシーを上田に固定するのに使うもの。本来は水道の蛇口を固定するのに使うと思われる。(文責:Team FRP)
- ボール盤
- おなじみ大倉庫にもある穴を開ける機械。工場には馬鹿でかいボール盤がある。(文責:シャフト班)
- ポリパテ
- 雄型に使うパテ。においが強く臭い。(文責:プロペラ班)
- ボンド
- 接着剤の一種。(文責:フェアリング班)
ま行
- マイクロメーター
- 100分の一ミリまで目盛ある計測機器。翼班も使用しています。(文責:シャフト班)
- マイスター時間
- これに従っていたら電車に乗り遅れますよ。(文責:旅行班)
- マイちゃん
- マイクロメーターの俗称。(文責:翼班)
- 米原
- 彦根に行くために乗り換える駅。新幹線も止まるが、マイスターには関係ない。(文責:旅行班)
- 前田
- コックピットフレームの前のパイプの名称。(文責:フレーム班)
- 前ハウジング
- ベアリング外形がはまる部品。上田の先端にささってる。まあハウスの進行形やから、想像してみてね。(文責:シャフト班)
- 巻き込み確認
- その名の通り?!(文責:翼班)
- マスター
- リブ切りの元になるもの。このマスターの周りに沿って、リブを熱線でカットしていく。(文責:翼班)
- マンドレル
- アルミや鉄で作られた巨大なパイプのこと。これにプリプレグを巻きつけパイプ状にし、さらに130℃まで加熱して樹脂を硬化させることで、桁が完成する。ちなみにプリプレグを巻きつける作業を桁巻き、加熱して硬化させる作業を桁焼きという。(文責:Team FRP)
- ミーティング
- Web用の文章を書かなければいけないからめんどくさい。(文責:人力設計)
- 水越10倍
- 一説では1倍とも・・・(文責:フレーム班)
- ムーンライト仙台
- エコノの菅生大会の応援に使った電車。ボックスシートの夜行なので寝にくい。(文責:旅行班)
- ムーンライトながら
- 7月下旬の金曜日の下りと、8月中旬頃の指定券が数秒で売り切れるという噂の夜行快速列車。西日本への貧乏旅行には必須。琵琶湖に行くときやエコノの応援にも使われる。(文責:旅行班)
- ムーンライトながら91号&92号
- 全車自由席の臨時快速大垣行きの廃止に替わって登場した臨時列車、全車指定席のためゆったりできるが、旅行班の仕事を増やしてくれた。鳥コンの直前は競争率が激しいので、発売後すぐに売り切れる。(文責:旅行班)
- 雌型
- めぐみ
- 詳しくはサメに・・・(文責:フレーム班)
- 燃えるゴミ
- あまり萌えない。(文責:人力設計)
- モータ
- 文字通り、モータ。エコノムーブはモータの駆動力によって走っている。通常は100W前後のものを使うが、コースによっては数kWの出力が必要になることもある。MeisterではDCブラシレスモータを使っている。(文責:Team エレキ)
- 模型飛行機大会
- 夏休みに行われるイベント。新入生が飛行機のことを勉強するためのいい経験。(文責:人力代表)
- も○子さま
- モンブランの製作者。それ以上はノーコメント。(文責:フレーム班)
- モノコック構造
- 力をフレームに持たせるのではなく外皮にもたせて軽量化とスペースをつくりだすことができます。(文責:車班)
- モンブラン
- 某コクピ班員による殺人的料理。(文責:フレーム班)
や行
- やすり
- フェアリングの形状作成における最後の仕上げ。(文責:フェアリング班)
- やする
- やすりをかけること。(文責:人力代表)
- 八橋
- リングと同じく桁と桁を接合したときに、回転しないようにネジ止めする機構のこと。A−B間、B−C間がこの機構である。リングよりも軽いが、接合しにくいという難点がある。形が八橋に似ていることがその名の由来。(文責:Team FRP)
- やみ
- USART
- Universal Synchronous Asynchronous Receiver Transmitter の略。通信方式の1つ。PIC同士の通信や、パソコンとの通信に用いている。(文責:Team エレキ)
- U字
- コクピットと主翼をつなぐカーボンパーツのこと。その形が「U」に見えるため、この名前がついた。(文責:Team FRP)
- UD
- プリプレグの種類のひとつで、uni directionの略。カーボンの繊維が一方向を向いているプリプレグのこと。(文責:Team FRP)
- ユニバーサル基盤
- 抵抗やコンデンサを乗っける板。プラスチックの板に碁盤の目上に穴があいており、穴をランドという胴板リングが張ってあるもの。実装面が片面のもの、両面のもの。穴の間隔が通常の半分のもの。絶縁性の高いプラスチックを使ったものなど、いろいろな種類がある。(文責:Team エレキ)
- 弓熱線
- ニクロム線を弓状に張ったもの。(文責:翼班)
- 翼
- 飛行機には無くてはならないもの。揚力を発生させる。人力飛行機で一番目立つといっても過言ではない。(文責:翼班)
- 翼型
- 翼班ノート
- だいたいS2にあるため、いろいろな人が書き込む。ほとんどネタ的なもののみ。(文責:翼班)
- 翼班ボックス
- 翼班の小道具達が入っている。よく翼班以外の人の薄刃などが吸収されるケースがあるが、原因はいまだ解明されず。(文責:翼班)
- 横リブ
- フェアリングの骨組みの一種。進行方向に対して平行なリブのこと。(文責:フェアリング班)
- ヨッシー
- フェアリング班主任の別名。(文責:人力代表)
- 45度
- プリプレグの繊維方向がマンドレルに対して45度になるように巻くこと。桁にねじりに対する強度を持たせる目的で巻く。(文責:Team FRP)
- 4t
- 4tのトラック。機体運搬などのためのレンタカー。(文責:人力代表)
ら行
- ライトセイバー
- はんだゴテ熱線の別称。釘熱線の代替で、これから試用する予定。(文責:翼班)
- ライナス巻き
- ライナス先輩が考案した、接合部の45度の巻き方。巻くのは簡単だが、精度良くプリプレグを切るのが難しい。(文責:Team FRP)
- ランディングワイヤー
- 主翼を上から支えるためのワイヤー(文責:人力設計)
- 離型剤
- 型とエポキシ樹脂を染み込ませたカーボンなどが接着しないように、つまり製品が型から離れるようにするために塗る薬品のこと。FRPでは桁とマンドレルの離型に使われ、鬼恋とMR3がある。(文責:Team FRP)
- リゴラック
- 雌型のベースとなるポリエステル系の樹脂。(文責:プロペラ班)
- リブ
-
- あばら骨の意味。翼の骨組みとなる。スタイロから作る。(文責:翼班)
- 相貫したパイプの間に入れる補強材。詳しくは材力の本に載っている。(文責:フレーム班)
- リブ切り
- リブを熱線で翼型に切り出すこと。意外と楽しく、趣味にしてしまう人もいるほど。(文責:翼班)
- リブ積層
- バルサをボンドで何枚も重ねたもの、製作の際手がボンドまみれになります。(文責:フェアリング班)
- 両テ
- 両面テープのこと、フィルムを固定するのに用いる。(文責:フェアリング班)
- 旅行班
- マイスター金三役(会計、旅行班、宴会部長)の一つ、マイスターで『移動』といえば、『人の移動』と『物の移動』がある。そのうちの『人の移動』を担当する。要は切符の手配やホテルの確保とかをする。(文責:旅行班)
- リング
- リングと桁と桁を接合したときに、回転しないようにネジ止めする機構のこと。C−D間、上田−テール間がこの機構である。八橋よりも重いが、接合はしやすい。またD桁だけをねじり下げることができる。(文責:Team FRP)
- レナ
- コックピットフレームの補強材の名称。上田と前田の間をを斜めについている。(文責:フレーム班)
- ロガー
- 後にパソコンで解析ができるように、走行情報(速度・電圧・電流等)の値を常時記録するとともに、ドライバーに走行情報がわかるよう、LCDで表示する。エネルギーマネージメントを行ううえで非常に重要なパーツの1つ。(文責:Team エレキ)
- ろりーたちゃん
- ジャニーズのメル友。(文責:翼班)