10月25日ミーティング
人力飛行機部門の作業報告
シャフト班
工大祭用かつ回転試験用に工場に行ってシャフト直して綺麗にしてました。
フレーム班
タイに行ってました。以上。
フェアリング班
工大祭用の模型を(数時間で)作りました。
プロペラ班
同上
設計主任
10月初めまでは機体をタイに持って行くため交渉ようの資料を作ったりしていました。
まあやってたことはCADの練習がてらに今回持っていく機体の3面図を書き直してすべて英訳してたんですけどね。
おかげさまで鍋CADの扱いにはだいぶん慣れました。
また英語名を知ることにより揚力の計算用のプログラムの製作もスムーズにいきました。
今回のプログラムは最適なコード長を求めるプログラムとそのときの翼の性能を計算するプログラムの2つに分かれています。
プログラムの完成後は主翼のねじり下げを行った場合と行わなかった場合での翼効率の変化を調べました。
二つの比較データは翼班に渡し製作できるかどうか検討してもらっています。
また主翼のCFRP桁のply構成のしかたををすこし変更しようかと考えています。
具体的にはプリプレグシートをテーパー状に切り出すことによって桁の強度を連続的に変化させるという物です。
うまくいけば桁重量を極限まで落とすことができます。またply構成の自由度がかなり上がることになります。
ただ、これまで重視されていた対称ply構成を崩すことになるというデメリットもあります。
この方法に問題がないかどうか確かめるため早いうちに桁の破壊試験を行いたいと思います。
- 対称ply構成
- 最内層から最外層までのply構成を対象的にする技法。
例)内側90°/0°/0°/45°/-45°/0°/0°/90°外側
翼班
- 主翼を展示用に修復→右翼からリブのみ,リブ+ストリンガー,リブ+ストリンガー+後縁,リブ+ストリンガー+後縁+前縁+フィルムという感じに、製作過程が分かるように製作。
- 尾翼を展示用に修復→垂直については尾翼の動作が分かるようにリブ固定+ストリンガーのみ。水平についてはどれだけ軽量化できるかの試験も兼ねての製作。前縁材を22%まで減らし,肉抜きを後縁付近まで増やした。結果、強度は微妙。検討の余地あり。
FRP
FRP班は工大祭に向けて後縁を一度焼いただけで、他は何もしていません。
というより相変わらず色々物が揃わず何も出来ない状況です。
俺はタイに行っていましたし。
そろそろ本格的に作業しないとやばいな〜と思う今日この頃です。
エコノムーブ部門の作業報告
車班
雄型製作始めました。
電気班
- ロガー、回路図
- 充電器の作成
- 白浜大会への微調整。