7@駆動系が2010年9月10日に書いた記事です。
書いた人: 7@駆動系 | 10/09/10 15:02 | コメント(0)
今日から、Formula One Italian Grand Prixが始まりますね。そう、イタリアと言ったら、フェラーリの聖地です。モンツァサーキットのスタンドが20万人の観客で赤く染まる。フェラーリファンとして、一度は訪れ、そしてその雰囲気に酔いしれたいものです。
今シーズンはあまり結果が芳しくないフェラーリですが、まだ6ラウンド残っているので、チャンピオンの可能性だって十分にあります。この聖地モンツァで、巻き返しのきっかけを掴んでほしい。
そして、強いフェラーリを、10月10日、鈴鹿サーキットで開かれる日本グランプリで見せてほしい。とくに、今年は希望通りのスタンドのチケットが取れたので、一か月後、鈴鹿に行くのが本当に楽しみです。
ドライバーで言えば、フェルナンド・アロンソはもちろんのことながら、フェリペ・マッサにも頑張ってもらいたい。あの2008年のような、とびきりの走りを見せてほしいです。
Italia Grand Prixは、決勝が9月12日(日) 深夜地上波で放送します。
さて、話は変わってV字マンドレルですが、ワイヤーカットで切り出すことになりました。とくに、アールを出す部分は精度を出さなければいけなので、いろいろと気を使いました。また、積層する面は、表面粗さにも気を使う必要があり、三回ほどカットして滑らかに仕上げました。三日ほどかかります。非常に長いです。無事切り終えたのが下の写真です。
隙間に挟まっているのは、両面にアロンアルファを塗って差し込んだアルミの板です。こうすることで、切り終わった後もストンと落ちることなく、取り出すことができます。そして、側面にアセトンを流し込み、アルミ板をペンチで引き抜けば、無事に取り出すことができる・・・はずでした。(続く)
余談ですが、こんな加工もできるんですよ。全部切り出しです。
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