Home
レポート
雑記
2013年6月14日の記事
東山が2013年6月14日に書いた記事です。
部室の壁作り~後半
書いた人: 東山
|
13/06/14 18:32
|
コメント(0)
こんにちは、東山です。
とうとう部室に作っていた壁が完成したので後半を書きます。
前半はこちら→
/reports/zakki/2013/06/post-4.html
前回、フレームまで完成したので今回はまず上の窓作りからです。
上の窓はレールにポリカーボネート板をはめて開閉できるようにします。
ますレールを両面テープで貼り付けていきます。おそらくここが一番弱い部分かもしれません。
まあ剥がれたらねじ止めすればいいんじゃないですかね?
窓を切り出してはめたらこんな感じです。
次にドアを作ります。ドアは2枚作り、両開きになるようにします。片方は普段は閉められるようにします。
だーん
下はコンパネ、上はおなじみ中空ポリカーボネート板です。コンパネはそのままだと見栄えが悪いのでペンキで塗装しました。
ドアはほかの部分と違って精度が悪いと悲しいことになるので、屈強な後輩に頼んでものつくりセンターの電動丸鋸をお借りして加工してもらいました。
コンパネとポリカ板は枠のSPF材に溝を掘ってはめこんでいます。このドア作りのほとんどが溝切りに費やされました。
こんな形の溝を掘って・・・
ここにフランス落としという金具をはめこみます。これでこんな感じで片方の扉が固定できるのです。
扉が完成したら部室に運び込んで枠に取り付けます。代表様にも手伝ってもらいました。
ドアノブと受け部分を掘って取り付けます。
ドアに隙間が出来ないように枠を取り付けます。この木材だけは大学近くの材木屋(宮○木材)で購入しました。
before
after
これでドア部分の完成です。
前回はった石膏ボードの隙間や穴をパテで埋めます。
さすが代表様、片面をお願いしたら私の半分の時間でやってくれました。
このあとやすって表面を滑らかにします。
石膏ボードに壁紙を貼ります。今回は最初から壁紙の裏に糊がついている商品を購入して手間を省きました。
壁紙の余った部分をカットします。私は壁紙切断の素人ですがきれいに切れました。
後にフェアリング側にコンセントを設置します。
穴からコードを引き込んで・・・
コンセント器具にケーブルを接続して・・・
壁の中に埋め込んだボックスに接続して・・・
化粧板を取り付けて完成です。
上のコンセントに供給する電力線はパイロット側にある既設のコンセントに接続します。
これでフェアリングスペースでも電気が使えます。
そして、完成した壁がこちらです!!!どーん
いやいやなかなか綺麗に仕上がりました。
かかった費用は木材1万円、ポリカ板関連1万円、その他(金具等)1万円ほどでした。
これでパイロットの健康が少し守れて部室が綺麗になればいいと思います。私はあと1か月半で引退ですが。
前後半と長々とお付き合いいただいた方はありがとうございました。
ではまた~
コメント(0)
この記事へのコメントはありません
コメントを書く
お名前
メール
コメント
Copyright © 1992-2010 Meister. All rights reserved. E-mail :
webmaster@meister.ne.jp
コメント(0)
この記事へのコメントはありません
コメントを書く