Human Powered Airplain
Meister Human Powered Airplain Econo Move Project
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人力飛行機部門 フェアリング班

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主任紹介

よっしー 名前
吉澤 章博

フェアリング主任挨拶

この度2005年度フェアリング班主任になりました、吉澤 章博です。今年のフェアリングは、大きく分けて3つの目標を掲げて作業を進めていきたいと思います。
1つ目は、「前方投影面積の減少」です。これは、毎年掲げられている目標の様で、特に先代は、この問題を解決するために、パイロットをかなり寝かせた姿勢にしました。しかし、これが逆に災いし、フェアリングが横に太くなってしまいました。そこで今年は、コックピット(フレーム)班と共同で、フェアリング自体を小さくすることにしました。コックピットの詳しい変更点は、コックピット班の欄を見てもらうと良いでしょう。簡単に言いますと、コックピットのフレーム自体を変化させることで、それにつられてフェアリングもよりコンパクトになるということです。
2つ目は、「一番良いインテイク・アウトレットの位置の発見」です。これも、何代も上の代からの課題になっているようですが、この問題を解決するには、風胴実験をするしかありません。しかし、今のところ、実験を行えるあてはなく、途方に暮れています。協力して下さる大学・企業の方がいらっしゃれば、ご一報下さい。よろしくお願いします。
3つ目は、「より空力的に優れた素材の発見」です。これは、僕の学問分野が「材料系」ということもあり、かなりこだわっていきたいです。そのためにも、積極的に行動し、良いものはどんどん取り入れていきたいと思います。
以上が、今年度のフェアリング班の大きな目標です。これらの目標にすこしでも近づけるよう、努力していきたいと思います。

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