人力飛行機部門 各班紹介
班の分類
人力飛行機部門は、三役と七つの班から成り立っています。
人力三役
- 代表
- 人力部門の活動の先導役として、また、サークル外の事項に対する窓口役としてまさしく"代表"の名の通りの役職です。
- 設計
- 人力飛行機の全体的な設計を行うことを使命とする人物です。機速の設定、翼型の選択等人力飛行機の肝となる部分を決める役職のため、実質的な人力全体の責任者ということにもなります。
- パイロット
- 人力飛行機の操縦者にして、動力源たる仕事をするのがパイロットです。人力プロペラ機の場合滑空機と違いパイロットには操縦センスだけでなく筋力および持久力が要求されるため、1年生のうちからトレーニングを行わなければなりません。
人力七班
- FRP
- 主に人力飛行機の骨組みとなるcFRPの桁を作成を班です。
- フレーム班
- 昨年まではコックピット班と呼ばれていた班ですが、今年から駆動系を担当するシャフト班と分離しました。コックピットのフレーム部分を担当します。
- シャフト班
- 前述の通り、今年新たに発足した班。駆動系を担当。
- フェアリング班
- カウルといったほうがわかりやすいでしょうか。コックピット周りの空気抵抗を最小にするための覆いを製作します。
- 翼班
- 主翼と尾翼を製作します。容易に破損する箇所であり、かつ、製作精度を下げることもできないので作業量は膨大なものになります。
- プロペラ班
- その名の通りプロペラを極める班。プロペラの良し悪しは効率に直結するため精密な作業が要求されることになります。
- 操縦・電装班
- 本来、操縦系と電装系はことなる分野ですが電気系の作業が多いためすべてこの班で行っています。