電気班
電気班豊田大会報告
トヨタ大会に向けて行う作戦は一つ
DDモーターで走りきると言うこと。
よってそのために他の電装部品は自分がチェックする事にし、吉井はDDモーターに専念してもらった。
DDモーターは吉井の書いた文章を参考にして欲しいが、
そのほかについて書くと、logger周り、ブザー、各部品の防水となる。
自分はloggerにかかりきりだったが防水対策をloggerの木下にやってもらい、DDモーター周りは吉井の管理の現一年生にやってもらった。
loggerに関しては、なぜか早いクロックで動作してしまうことがあったこと、二時間でストップさせることが出来ないことがある事、計算がおかしいところのチェックなどを行った。
早いクロックで動いてしまう問題に関しては、いろんな箇所にパスコンをつけたりしてもまったく解決せず、早く動いてしまったり、普通に動いたりと散々であった。
原因はおそらくコネクタであろうと思われる。なぜなら電源のコネクタをいじると多くの場合違う動作をしたからである。
違う動作と言っても、他の部分を触っても起きる事はあったのだが、吉井のDDモーターのコントローラのコネクタも同様の箇所があったためコネクタそのものが微妙なのかもしれないと言う結論に達した。 レースに対してはとりあえずコネクタ周りをいじってリセットボタンを押して機嫌を取る事にした。
反省としては、まず予選での電流値がおかしかったこと。
実は正確に取れてるつもりが変な計算をしていてLCD(液晶)には怪しい電流しか表示されていなかった。
ただ、それ以外は正常動作をしていたため、一箇所の計算ルーチンを修正して動作確認をして寝たのだが、当日の朝寝坊をし、動作チェックの時間を取れなかったためになぜか動作しないという現象に対応できなかった。
これが二つ目であり、大きな反省点。
油断禁物、おそらくは線がはがれたとか単純な理由なのだが、自分がおきていれば何とかなったのかもしれないと思うと実に悲しい。
DDモーターで走る時は絶対に記録を取ろうと思っていたのに。。。
もう一つ前から使っていたロガーもあったのだが、防水対策が完璧でなく、寝起きだったためそっちに切り替えるという思考が出来なかった、
本当に悲しい。。。。吉井君、スマヌ。
よかったなぁと思う点は大会に間に合った事。ドライバーとナビをやれたことくらいか。
例によって出発がぎりぎりまで伸び、行きは最後のインターまで一気にトラックを自分が運転して行った。
しかも速度制限がかかったり、色々あったが、ぎりぎりのスピードでうまくいけたと思う。
まぁオービスにも引っかかってないだろう、、、多分。
ただ、最後のインターで皆が乗っているキャラバンを待っていたら置いて行かれてしまったのは痛かった。
アレがなければあと十分以上は早くつけたからである。まぁ間に合ったから良し。
そろそろ後輩にもドライバーをやらせなくてはならないと感じていたので帰りは結構後輩が運転できて良かった。
実は帰りはほとんど寝ていないが、運転できる奴が増えるのはいいことだ。
次期年度も活動が始まり運転する機会も増えると思うが事故のないようにがんばって欲しい。