端的に言って、人力飛行機のプロペラを製作しています。
プロペラは、パイロットが生み出した力をコクピット班製作の駆動系を経由して最終に飛行機の推進力に変換する装置、と言えますが、エネルギーの限界を追求した人力飛行機では、その変換効率が大変重要になります。
人間ひとりの力で30メートル程もある飛行機を空高く飛ばすわけですから、エネルギーを余すところ無く使わなければならないのです。その変換効率への追求を直接的に担うのがプロペラ班だと言えます。
プロペラ班は他班に比べ少人数ながら、精度のあるプロペラ製作を目指し、日々製作に励んでいます。